宝塚歌劇、月組宝塚大劇場公演『WEL
COME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と
-』『ピガール狂騒曲』の千秋楽を映
画館で生中継

宝塚歌劇団 月組が、2020年11月1日(日)宝塚大劇場にて上演する、JAPAN TRADITIONAL REVUE『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』、ミュージカル『ピガール狂騒曲』~シェイクスピア原作「十二夜」より~ の千秋楽を全国各地の映画館でライブ・ビューイングされることが決定した。
JAPAN TRADITIONAL REVUE『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』は、日本人の精神性の原点ともされる「雪月花」。四季折々の自然の美しさ、そこから生まれる心情をテーマに紡ぎ上げる、宝塚歌劇ならではの日本物レビュー。宝塚歌劇の伝統である洋楽での日本舞踊の魅力を、より多くの人に届けるため、世界中で愛され続ける名曲を用いて構成されている。また、本作品は、歌舞伎界のみならず様々な舞台で活躍を続ける坂東玉三郎が初めて宝塚歌劇の監修にあたる。そして、専科の松本悠里が特別出演しているのにも注目したい。
ミュージカル『ピガール狂騒曲』~シェイクスピア原作「十二夜」より~は、シェイクスピア喜劇の最高傑作と言われる「十二夜」の世界を、1900年、パリ・モンマルトルの丘の麓に位置する歓楽街ピガールに移し、当時活躍した実在の人物を巧みに織り交ぜ描き出すミュージカル。
舞台は、今もピガールに残るミュージック・ホール「ムーラン・ルージュ」。時代の象徴とも言えるこの場所に、偶然にも顔を揃える様々な秘密を背負った男女。彼らの思いが幾重にも絡み合い繰り広げられる恋の駆け引き、恋の鞘当てが、明るく楽しく軽妙洒脱に、そしてロマンティックに展開する祝祭劇だ。彼らの恋の顛末と共に、ミュージック・ホールを彩る美しく豪華絢爛なレビューシーンも大きな見どころとなり、宝塚歌劇ならではの煌びやかで華やかな舞台が披露される。
なお、この作品の宝塚大劇場公演は第106期生のお披露目公演となる。
宝塚歌劇ならではの美しい日本物レビューと、彩り豊かで華やかな舞台を映画館でも楽しもう。
【公演】
JAPAN TRADITIONAL REVUE
『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』
監修/坂東玉三郎 作・演出/植田紳爾
ミュージカル
『ピガール狂騒曲』~シェイクスピア原作「十二夜」より~
作・演出/原田諒
【出演】
宝塚歌劇団
(月組)珠城りょう、美園さくら ほか

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