BIM、ニュー・アルバム『Boston Bag
』楽曲解説をApple Musicで限定公開

BIMのニュー・アルバム『Boston Bag』の楽曲解説がApple Music限定で公開された。

■ Apple Music – BIMアーティスト・ページ
https://music.apple.com/jp/artist/bim/1228746539?ls=1
「ソロとしての活動は、グループと少し離れて一人旅をさせてもらっている感覚。まるで自分探しの小旅行をしているような」というイメージから『Boston Bag』と名付けられた今作には、ゲストとして、活動を共にする〈CreativeDrugStore〉の面々をはじめ、抜群の相性を誇るkZmKANDYTOWNKEIJU、気鋭のロック・バンド No Buses、ceroの高城晶平らが参加。また、プロデューサー陣はSTUTSやG.RINA、熊井吾郎など、前作とは対照的に多彩な顔ぶれに。アーティストとしてのスケールを拡大し続けるBIMが、その世界観をさらに押し広げた本作について、Apple Musicにて語った。

元々シングルとして発表していた「Veranda」について、原形は「STUTSくんと一緒にフジロックに行ったキャンピングカーの中で聴かせてもらった」というエピソードから始まり、盟友kZmをフィーチャリングした夏らしいナンバー「One Love feat. kZm」については、もともとG.RINAに「kZmとの曲をお願いしたい」とビートを依頼し、BIMの自宅でkZmと一緒に作り始めたという。「部活の一個上の先輩みたいな存在」で、「背筋が伸びるようなかっこいい先輩」であるというKANDYTOWNのKEIJUをフィーチャーした「Jealous feat. KEIJU」については、「先輩&後輩ではなく、ラッパー対ラッパーの関係性で曲を作ることができた」と語った。また、ceroの高城晶平を迎えた「Tokyo Motion feat. 高城晶平」については、「もともとceroも好きだし、高城くんのソロ作もすごくよかった。俺だけじゃ出せない雰囲気があるので、高城くんに参加してもらった」という。そして、ロック・バンド No Busesを迎え、念願の初のバンドとのコラボとなった「Non Fiction feat. No Buses」については、「アルバムのジャケットに逃げている俺の姿が写ってるんですけど、この曲はまさに“逃げる”というイメージの曲」であるとし、No Busesとの交流の始まりについても解説で詳細を語っている。アルバムに収録されている11曲全曲の解説は、Apple Musicで読むことができる。

なお、Apple Musicの歌詞表示機能では、曲に合わせて各フレーズがタイミングよく表示され、曲を聴きながら歌詞を追うことができる。

「前作の時は、周りに対してソロラッパーとしてのBIMをもっと分かってほしいという気持ちがあったし、世間が抱いているBIM像と実際の俺との間に誤解やフラストレーションもあって、そういう葛藤も詰め込んだ。でも、今回はもうちょっと晴れやかで楽しい気持ちのもと作った」という今作『Boston Bag』。等身大のグッド・ヴァイブスが詰め込まれた楽曲、解説、歌詞を、全て併せてApple Musicでチェックしてみよう。
【リリース情報】

BIM 『Boston Bag』

Release Date:2020.08.28 (Fri.)
Label:SUMMIT, Inc.
Tracklist:
1. Get Gas (Hey You Guys) [Prod. by Rascal]
2. Veranda [Prod. by STUTS]
3. 三日坊主 [Prod. by Rascal]
4. One Love feat. kZm [Prod. by G.RINA]
5. Jealous feat. KEIJU [Prod. by Rascal]
6. Cushion [Prod. by Astronote]
7. 想定内 [Prod. by STUTS]
8. Tokyo Motion feat. 高城晶平 [Prod. by STUTS]
9. Good Days feat. Cwondo[Prod. by Cwondo]
10. Time Limit [Prod. by 熊井吾郎]
11. Non Fiction feat. No Buses [Prod. by No Buses]

[参加プロデューサー]
Rascal, STUTS, G.RINA, Astronote, 熊井吾郎, Cwondo, No Buses

[客演アーティスト]
kZm, KEIJU(KANDYTOWN), 高城晶平(cero), Cwondo, No Buses

All Co-Produced by BIM

BIM Recorded @ Two Sons Studio (M8 高城晶平 , M11 No Buses Recorded @ ABS RECORDING.)

[M1,3,4,5] Mixed by The Anticipation Illicit Tsuboi @ RDS Toritsudai
[M2,7] Mixed by STUTS
[M8,9,11] Mixed by 小森雅仁
[M10] Mixed by 熊井吾郎
Mastered by Rick Essig @ REM Sound NYC

Photo by Genki Nishikawa(MILD inc.)
Design by TEITO(BoTT)
Arranged by TSUNE(Nozle Graphics)
Styling by Kei Hashimoto(YouthQuake / CarService)

A&R : Ren “Reny” Hirabayashi (SUMMIT,Inc.)

■ リリース詳細
https://www.summit2011.net/bim-boston-bag/

■BIM: Twitter
https://twitter.com/bim_OTG

Instagram
https://www.instagram.com/bim_otg/

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