劇場アニメ「ふりふら」に浜辺美波、
北村匠海ら実写版キャストがゲスト出
演
アニメ版キャストの鈴木毬花、潘めぐみ、ゲスト出演する浜辺美波、福本莉子(左から)(c) 2020 アニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会 (c) 咲坂伊緒/集英社 劇場アニメ「思い、思われ、ふり、ふられ」に、公開中の実写版キャストの浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二がゲスト出演していることが分かった。
同作は、累計部数500万部を突破する咲坂伊緒氏による少女漫画が原作。同じマンションに住み、同じ学校に通う由奈たち4人の高校生が、互いを思うあまりすれ違っていく切ない恋模様を描く。アニメーションと実写のダブル映画化プロジェクトとして展開され、浜辺、北村らが出演する実写版は8月14日から公開中。
アフレコ台本を手にした北村匠海と赤楚衛二(c) 2020 アニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会 (c) 咲坂伊緒/集英社 北村、赤楚は物語後半の舞台となる文化祭に訪れる男子生徒役、浜辺、福本は同じく文化祭に訪れる女子生徒と、文化祭で上映される劇中劇「いつか世界の片隅で」の母親・娘役を演じている(母親チヨ役を浜辺、娘役を福本)。
北村は「僕もアニメがずっと好きなので、しかも僕らが実写で演じた映画のアニメーション版に少しでも参加できたことがうれしかったです」とアフレコに参加した喜びを述べ、「アニメ版の方にも参加することができて夢のよう」と語る浜辺は、「私は原作がずっと好きだったので、その儚(はかな)い感じや『ふりふら』の色合いがすごく反映されていて、映画で早く見たいなって感じました」とコメントを寄せている。
劇場アニメ「思い、思われ、ふり、ふられ」は、9月18日公開。
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