朗読劇「選ばれなかった勇者の花嫁」
が10月に現地&配信で公演 和氣あず
未、高橋未奈美らが出演

(c)グラム商会広報部 KADOKAWAが立ち上げた朗読劇ブランド「READPIA」の新作オリジナル朗読劇「選ばれなかった勇者の花嫁」の公演が決定した。10月3、4日に埼玉・ところざわサクラタウン ジャパンパビリオンホールAでの昼夜公演に加え、各日夜公演はオンライン・エンタテイメント・プラットフォーム「Stagecrowd」でライブ配信も行われる。
 同作は、迫りくる魔王軍の討伐を目指し、国中で活躍する勇者の花嫁選びを巡って始まるコメディ群像劇。4人の候補のなかから選ばれなかった勇者の幼なじみで腕利き剣士のディアンナ、大商家の令嬢ヴィネット、好奇心旺盛な元気娘リリア、“負けヒロイン”3人は結果に納得できず、郷里に送り返されるボロ馬車のなかで愚痴が次第にエスカレートしていく。脚本は長瀬孝弘、キャラクターデザイン&イラストはえかきびと、演出は柿ノ木タケヲ(ゲキバカ)が務める。
 3人のヒロインのうち、ディアンナはダブルキャストで10月3日公演は和氣あず未、4日公演は高橋未奈美が担当する。国一番の大商家「グラム商会」の令嬢で才覚あふれる敏腕商人のヴィネットは小林愛香、魔法を操る元気娘のリリアは本渡楓が演じる。
 今回の配役を受け、和氣は「私の演じるディアンナちゃんはサバサバした性格だけど素直になれないような可愛い一面も持っている子なのでどう演じていこうか今から楽しみです♪ 朗読劇は生のお芝居なので緊張はしますが、他のキャストの方々とたくさん稽古をして、良い作品になるように頑張っていきます!」、高橋は「朗読劇は作品が生まれる瞬間を皆さんと一緒に感じられるのが魅力のひとつだと思ってるので早くその瞬間を共有したいですし、ディアンナという役をどんな風に演じられるのか、台本を読み込みながら試行錯誤しています!」と、それぞれが意気込みを語っている。
 公演の現地チケットは、8月24日までローソンチケットでプレリクエスト先行抽選を受け付け中。価格は各公演9000円(税込み)で、9月上旬から一般販売を予定している。配信チケットは4500円(税込み)で販売日程は後日発表される。なお、配信版では公演終了後1週間程度の見逃し配信も行われる。

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