ポスタービジュアルも完成

ポスタービジュアルも完成

「劇場版 BEM」10月2日公開 りぶ×
TK(凛として時雨)の主題歌流れる予
告完成

ポスタービジュアルも完成(c)ADK EM/劇場版BEM製作委員会 「妖怪人間ベム」のリブート版続編となる「劇場版 BEM BECOME HUMAN」が10月2日から公開されることが決まり、予告編、ポスタービジュアル、主題歌が発表された。
 「妖怪人間ベム」の50周年を記念し、リブート版として制作されたテレビアニメ「BEM」(2019年放送)は、悪を倒すことで人間になることを目指すベム(CV:小西克幸)、社会に溶け込むことで人間を理解しようとするベラ(CV:M・A・O)、人間や世間を達観しているベロ(CV:小野賢章)の3人が、超常的な力をもった“ヴィラン”たちと戦う姿を描いた。劇場版は、テレビシリーズの2年後が舞台となる。
 主題歌は、SNSや動画共有サイトを中心に活動する男性ボーカリスト、りぶが歌う「unforever」に決定した。同曲はTK(凛として時雨)が楽曲提供、アレンジ、ミックスなどすべてのサウンドプロデュースを担当。りぶは「昨年放送となったテレビアニメ『BEM』にも錚々(そうそう)たる音楽陣が参加されている中で新作の劇場版主題歌を歌わせていただけること、そして主題歌の作詞・作曲・プロデュースをTKさんに担当していただけることは大変光栄な思いである反面、プレッシャーでいっぱいでした(笑)。是非主題歌も含め映画を楽しんでいただければ幸いです」と述べている。
 一方のTK(凛として時雨)は、「りぶ君のアーティスト像とBEMのシナリオ、そして僕が表現したいものをどうミックスするかを考えました。映画においての主題歌は余韻を決定づける最も大切な瞬間の1つだからこそ、BEMが持っているすべての感情を頭の中に入れたつもりです。BEMの世界と現実の狭間でトリップ出来る楽曲になったと思いますので最後の最後まで堪能して頂けるとうれしいです」と同曲に込めた思いを明かしている。
 このほど披露された予告編は、同曲の激しくもドラマチックなメロディに乗せて、「彼らは人間になれるのか」「全ての答えが、明かされる」という言葉、白熱のバトルシーン、「人間のように生き、人間のように死にたい」という妖怪人間の願いが映し出される。またポスタービジュアルは、「妖怪人間ベム最終章、ついに願いは叶えられる」というキャッチコピーとともに、鋭い眼光を放つベム、不適な笑みを浮かべるベラ、クールな表情のベロらが描かれている。

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