アラージフ

アラージフ

10月放送「魔王城でおやすみ」小林親
弘、大原さやか、諏訪部順一、佐倉綾
音ら出演決定

アラージフ(c)熊之股鍵次・小学館/魔王城睡眠促進委員会 「週刊少年サンデー」で連載中の熊之股鍵次氏の漫画をテレビアニメ化する「魔王城でおやすみ」に、小林親弘、大原さやか、黒田崇矢、大塚剛央、高橋伸也、山根雅史、相馬康一、大橋彩香諏訪部順一佐倉綾音の出演が決定した。
 同作は、魔王城に幽閉されながらもマイペースを貫くスヤリス姫(CV:水瀬いのり)が、よりよい睡眠を求めて城内をうろつき、さまざまな魔物たちを振りまわすコメディ。「ダンベル何キロ持てる?」の山崎みつえが監督を務め、「放課後ていぼう日誌」の動画工房がアニメーション制作を担う。
 このほど出演が決定したキャストは、いずれも魔王城の住人たち。魔王に仕える実力者 十傑衆 のうち、規律を重んじる堅物な性格の魔獣族のレッドシベリアン・改役を小林、植物系の魔物女子で性善説を信じるネオ=アルラウネ役を大原、ドラゴン族と魔物族のハーフであるかえんどくりゅう役を黒田、水遊びが好きで、湿気に悩むスヤリス姫とよくケンカをしている海の神・ポセイドン役を大塚が演じる。
 高橋は自分のことを「一般人オブ一般人」であると考えるやしき手下ゴブリン役、山根は常識人だがかわいいものに目がないミノタウロス役、相馬は陽気で脳天気なアンデッドのフランケンゾンビ役と、上質な布に魂が宿ったおばけふろしき役、大橋はゆるふわ系魔物女子のハーピィ役、諏訪部はオネエ言葉で話すからくり族で「あんらぁ~」が口癖のシザーマジシャン、佐倉は闇の叡智の結晶である魔導書に宿る精霊だが、精神年齢は幼いアラージフ役を担当する。そのほか、寒い土地に生息する、ひんやりした質感の魔獣族・ナスあざらしのビジュアルも公開されている。
 出演にあたり、小林は「グルメを扱った作品はたくさんあると思うのですが、睡眠を扱った作品を自分は初めてみました」と作品のテーマに驚きながらも、「どこまでも貪欲で、時に命をかけてより良い眠りを求め続ける姫の姿勢はちょっとカッコイイです」と感銘を受けた様子。諏訪部は「上手に『あんら~』できるよう頑張りたいと思います」と収録に向けての意気込みを語った。佐倉は「アラージフも周りの方々と同じく、スヤリス姫に振り回される可哀想可愛い子でした。テンポよく進む展開に追い付けるよう、頑張って演じました」と自身の役どころを紹介している。
 「魔王城でおやすみ」は10月からテレビ東京ほかで放送開始。

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