半崎美子、転機を迎えた赤坂BLITZで
上京20年記念の配信ライブ開催

シンガーソングライターの半崎美子が、9月5日(土)にマイナビBLITZ赤坂より『半﨑美子 上京20年記念配信ライブ~感謝の念 赤坂BLITZ最終章!!』と題した無観客生配信ライブを開催することが発表された。
半崎美子は、2014年、2015年、2016年の3年連続で、自身で会場をブッキングし、チケットの販売、会場の設営、ライブの演出など、全てセルフプロデュースで赤坂BLITZでのワンマンライブを成功させた。その2016年のライブをきっかけにミニアルバム『うた弁』(2017年4月5日発売)でのメジャーデビューが決まった。そんな半崎美子の転機ともなった、思い出深いライブハウスからの生配信となる。
2020年は、半崎美子は故郷の北海道より上京して20年の節目を迎え、この春には上京20年記念シングル「布石」をリリース。初の全国ツアーも予定していたが、コロナ禍で全公演中止が発表されていた。思い出の場所、赤坂BLITZが9月22日で閉館することも重なり、このタイミングでファンに、そして赤坂BLITZに感謝の気持ちを届けたいという思いから、今回の生配信ライブの開催が決定したという。
■半崎美子コメント
思い出がぎっしり詰まった赤坂BLITZが9月で閉館になってしまうと知り、残念な気持ちが拭えません。
個人で活動していた頃、3年連続で公演を開催し、挑戦と学びと出会いを頂きました。
初めてステージの下見へ行った日の事、貯金をはたいてこの会場を借りたこと、チケットの束をもらい、座席表と共に常に持ち歩いていた毎日
何よりステージから見た景色、それは鮮やかな記憶のまま、今も私を支えてくれています。
今にして思うと、メジャーデビューのお声がけをいただいたきっかけも2016年の3度目の赤坂BLITZ公演でした。
今年は私が上京してからちょうど20年。上京20年記念の集大成コンサートツアーは全て中止となりましたが、私自身の転機となった赤坂BLITZら、配信でライブをお届けできることはとても意味深いです。
オープニングからエンディングまで、赤坂BLITZというライブの聖地からの発信を、ぜひ見届けていただけたらと思います。
お別れを惜しみながら、思い出を振り返りながら、ステージはもちろん、客席、ロビー、楽屋、隅々まで皆さんと分かち合えるような配信ライブを考えています。
記憶に、心に、大切に刻みながら、感謝の念を送ります。

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