カープが8月の主催9試合を払い戻し
――5,000人での入場制限を受けて

広島東洋カープは8月18日（火）から30日（日）までに行われる、ホーム戦9試合の指定席について払い戻しを行う。

当初、球団では8月からのイベント開催制限の緩和に合わせ、定員の50％まで観客を動員し、試合を行う予定だった。しかし、新型コロナウイルスの感染状況が悪化したため、8月も引き続き5,000人での入場制限が継続されることに。今回の払い戻しは、それにともなう措置となる。

払い戻しの対象となる試合は以下の通り。払い戻し期間は7月27日（月）～9月30日（水）。

・8月18日（火）～20日（木）／横浜DeNAベイスターズ戦
・8月21日（金）～23日（日）／読売ジャイアンツ戦
・8月28日（金）～30日（日）／阪神タイガース戦

広島東洋カープでは、「寒い中抽選券をもらうために並ばれた方やコンビニ等で並ばれて入場券をご購入いただきました皆様に入場券の払い戻しのお願いをさせていただきますこと、心よりお詫び申し上げます。安全な試合運営のために引き続き皆様のご協力をお願い申し上げます」とコメントしている。