LINE MUSIC プレイリスト『夏のJ-RO
CK』
ミーティア×LINE MUSICプレイリスト公
開中
今週のテーマは「夏のJ-ROCK」。この夏聴きたいアツいJ-ROCKを集めました。
DAOKO×米津玄師『打上花火』
「国民的ヒットソング」というものがほぼ存在しなくなった現在でも時々その呼び名にふさわしい曲が生まれるが、この曲がまさにそれ。キャッチーで耳馴染みが良く、DAOKOと米津玄師のかけあいが美しい。映画を含めたプロモーションもうまくいった。 米津玄師が「ハチ」名義でボカロPとしてニコニコ動画で活動していたことはよく知られているが、DAOKOもまたニコニコ動画出身であることは意外と知られていない。この曲のヒットは、日本におけるネット文化のひとつの到達点かもしれない。
打首獄門同好会『なつのうた』
トロピカルなイントロを聴いて「まさか、このバンドがこんな曲を……?」と思いそうになるが、開始20秒で「うん、知ってた」となる曲。日本の夏は想像を絶するレベルでアツイという共感しかない夏の名曲。かわいいMVもポイント。「この部屋守ってたエアコンえらい」とか「キリッとすればたぶん大丈夫」とか「外出てえらい」とか歌詞もツボ。日本語がわからない人にもなんとなく伝わるのがすごい。
ゴールデンボンバー『TAKUROさんの夏』
鬼龍院翔が脚本を書き、喜矢武豊がキャン督(監督)を担当した自主制作映画『剃り残した夏』サウンドトラックから。どういうテンションでつくったのかよくわからないが、絶妙な低クオリティが味わい深い。2009年発表なのでブレイク前だがすでに楽曲は素晴らしい。ツッコミどころを多数用意するなど、彼らの原点として重要な作品かもしれない。
Czecho No Republic『Firework』
テレビ番組やラジオ番組でも使われていたので知っている人も多いのではないだろうか。ツインボーカルがとてもいい。シンセサイザーを使用したロックの中でも最高傑作のひとつと言えそう。花火をテーマにした曲は数あれど、ここまでファンタジックで踊れる美しい曲は珍しい。同系統のノリでこのバンドの『Festival』もかなりおすすめ。
Indigo la End『夏夜のマジック』
リリース時にも話題ではあったが、それから4年経ちTik Tokでバズったことで大人気曲に。川谷絵音本人が分析するように、BGMにしやすく映像をつけやすい曲で、夏をおしゃれにしてくれる曲。おしゃれさ×切なさ=エモいの図式。
『夏のJ-ROCK』、続きはLINE MUSICで!
LINE MUSICアプリがあれば、無料ユーザーでもこのプレイリストを毎月1回フルで再生できます。
記事内でご紹介した5曲以外にもおすすめの楽曲を全20曲選んでいますので、ぜひ最後までプレイしてみてくださいね!
MEETIA × LINE MUSIC プレイリスト「夏のJ-ROCK」
1. 打上花火 / DAOKO×米津玄師 2. なつのうた / 打首獄門同好会 3. サママ・フェスティバル! / Mrs. GREEN APPLE 4. 君と夏フェス / SHISHAMO 5. 夏恋センセイション / マカロニえんぴつ 6. SUMMER BREEZ / go!go!vanillas 7. サマラブ超特急 / the peggies 8. チャンピオーネ / ORANGE RANGE 9. くじら12号 / JUDY AND MARY 10. 長く短い祭 / 椎名林檎 11. Fantasista / Dragon Ash 12. 透明少女 / NUMBER GIRL 13. ラブホテル / クリープハイプ 14. TAKUROさんの夏 / ゴールデンボンバー 15. Firework / Czecho No Republic 16. みっくしゅじゅーちゅ / 大森靖子 17. きっと良くなるさ / 神聖かまってちゃん 18. セプテンバーさん / RADWIMPS 19. Hanabi / androp 20. 夏夜のマジック / Indigo la End
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ミーティア
「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。