L→R 柿沼清史(Ba&Vo)、根本 要(Vo&Gu)、寺田正美(Dr&Vo)、林 ”VOH” 紀勝(Percussions&Vo)

L→R 柿沼清史(Ba&Vo)、根本 要(Vo&Gu)、寺田正美(Dr&Vo)、林 ”VOH” 紀勝(Percussions&Vo)

【スターダスト☆レビュー
インタビュー】
60歳を超えたおっさんたちが作った
という意味ではかなり活気的な作品

デビュー40周年を迎えるスターダスト☆レビュー。最新アルバム『年中模索』は近年至った“作品を通しての楽しいスタレビ観”をさらに押し進め、確立した一枚だ。歌の内容もサウンドも幅広く、メッセージやユーモア、先人へのオマージュも多分に盛り込まれている。そんな逸品に込めた想いをリーダー根本 要(Vo&Gu)が語る。

配信ライヴは聴き手の環境や状況に
委ねる部分も大きい

今年は40周年のキックオフでもあっただけに、このコロナ禍は根本さん的にもかなり梯子を外された感があるのではないですか?

コロナで騒ぎ始めた頃はまだ自分たちは今作のレコーディングの最中でしたからね。運良くライヴも入れていなくて。なので、当初は周りが思うほど“ライヴができなくてスタレビも大変だろう”までは至ってなかったけど、さすがにここにきてツアーやライヴの中止や延期もかなり出てきましたね。ネットへの移行にせよ何にせよ、ライヴの価値を再考しなくちゃならない時期なんだろうなとは実感していて。今できること、やるべきことも含め、現在まさにいろいろなことを考えてますよ。

確かにスタレビにもネットを介し、『リクエスト大作戦』や『自粛大作戦』のように今だからこその発信も見受けられました。コロナ禍と寄り添いながらもどれだけ歌や現状を伝えられるか的な。

僕にとっての配信は未知のものでしたが、やるなら今の自分たちをちゃんと発信していこうと思いましたね。“この人たちはコロナ禍の中で何をやっているんだろう?”“何を考えているのか?”を訊きたいファンも多いでしょうから。

一連の発信からはネットならではの特異性が活かされているのもポイントに映りました。

会場を使っての通常のライヴだったらみんなが同じ場所で同じ瞬間を共有でき、ステージの温度と客席の温度さを感じることはあまりないけど、配信はもっと聴き手の環境や状況に委ねるものも大きいですからね。何よりお客さんが見えないことがつらい(笑)。逆にそれを活かして、例えば各パート別の映像をインタラクティブに楽しめたりするのもいいかもしれませんね。そんなことから、僕たちの配信も好きなパートを自由に観られるようにメンバーそれぞれの6分割でやってみたんですけど。とはいえ、ネット環境や再生環境、電波状況も個々で違いますからね。それにより伝わり方にも差異が出ちゃう。生のライヴでは目の前の席だろうが三階席だろうが同じように伝わるよう努力してるし、それが伝わっている実感が持てるけど、ネットだと画面の向こうまでは把握できない。そこが僕の中での今のところの不安材料かな?
L→R 柿沼清史(Ba&Vo)、根本 要(Vo&Gu)、寺田正美(Dr&Vo)、林 ”VOH” 紀勝(Percussions&Vo)
アルバム『年中模索』

OKMusic編集部

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