L→R アンズ卍100%、小谷茉美子、Koyoka、菊地桃子、メロネサリ

L→R アンズ卍100%、小谷茉美子、Koyoka、菊地桃子、メロネサリ

【8bitBRAIN インタビュー】
デビューシングルに懸けた想いが
各曲を通して伝わると思う

収まっている曲たちは
何かと戦っている曲ばかり

その「Under the weather」と「KI-RI-SA-KI PRAYER」は、それこそ2曲とも攻め曲ながら対照的で。

アンズ
「Under the weather」で今の情勢にムカつく気持ちをバーン!と吐き出して、対する「KI-RI-SA-KI PRAYER」はそんな世の中だけど楽しいことを見つけて明るく頑張っていこうとしていて、その対照性がうまく表せたと思いますね。
菊地
「Under the weather」も以前のメンバーの時代から各段にブラッシュアップされていますからね。それぞれの個性が出つつ、一丸性もより強くなっているし。なので、メンバー全員思いっきり感情的に歌えました。で、「KI-RI-SA-KI PRAYER」は個々のキャラクターがうまく出たかなと。

「KI-RI-SA-KI PRAYER」はこれまでのみなさんにはなかった新しいタイプの楽曲ですしね。

アンズ
私たちもそう感じています。ここまで明るい曲はこれまでの私たちにはありませんでしたから。これまでは“何でなの!?”と混沌とした気持ちやジレンマ、不満を吐き出すタイプばかりでしたけど、この曲はそれらとは違う。
Koyoka
振り返るとこれまでの私たちの曲って、どれも何かしら見えないものに挑んだり戦ったりって曲ばかりでしたから(笑)。
アンズ
なので、この曲で私たちの印象も一転してくれそうですね。“こんなタイプの歌も歌うんだ!?”って。遊び心もあるし。プロデューサーも“5人のために作った曲だからね”とおっしゃってくださってたし。これからの私たちを感じてもらえる楽曲です、この「KI-RI-SA-KI PRAYER」は。

他の収録曲もこれまでのみなさんの代表曲ばかりですね。

菊地
はい、カップリングはどれもセットリストで重要な位置にくるし、かつ遊び心にあふれた曲ばかりですね。「NemieNemie」は眠いけどやらなくちゃいけないことがあるんだって曲だし、「Stand up story」は社畜の歌ながら頑張る社会人を応援している曲だし。
Koyoka
「Cure the sore」は私が作詞をしたんですけど、“筋肉痛”の歌ですから(笑)。“Cure the sore”を直訳すると“痛みを直せ”って意味なんですが、引き裂いてつなぎ合わせて新たな限界にチャレンジしようって内容でもあるんです。そう考えると収まっている曲たちはどれもタイプは違えど、やはり何かと戦っている曲ばかりですね(笑)。

どの曲もライヴ映えしそうですが、逆にこの時期、このような曲たちがライヴでできないのは残念ですね。

サリ
そうなんです! 今の時期、さまざなミュージシャンがいろいろな防御対策をしながらもライヴに挑み始めてはいますが、私たちは制限や抑えなくちゃならないものがあるぐらいなら、いっそのことそれらがなくてもできる日が来るまではライヴをやらなくてもいいとさえ覚悟していて。思いきり楽しめる環境になった時にガツンとやろうと計画しています。これまでも私たちはステージとフロアーの一体感を大切にしてきたので、今の状態でライヴをやっても絶対にモヤモヤした感情が残るだけでしょうから。

各曲フロアーの状況やリアクションが思い浮かんでくる曲ばかりですもんね。

サリ
今は作品を聴いていろいろとライヴへの妄想を膨らませていてほしいですね。で、来るべきライヴの際にはお互い思いっきり、その溜めていた気持ちや感情をぶつけ合いたいです。
Koyoka
その日の予習ということで、繰り返し今作を聴いて楽しみに待っていてほしいです!

取材:池田スカオ和宏

シングル「Under the weather」2020年7月1日発売 IMPERIAL RECORDS
    • 【Type-A】(CD)
    • TECI-741
    • ¥1,091(税抜)
    • 【Type-B】(CD)
    • TECI-742
    • ¥1,091(税抜)
    • 【Type-C】(CD)
    • TECI-743
    • ¥1,091(税抜)
8bitBRAIN プロフィール

2018年3月結成。19年10月に現体制となり、20年7月にシングル「Under the weather」でメジャーデビューを果たす5人組ロックアイドルグループ。ここ近年アイドルシーンで注目のメロコア、ハードコアサウンドの流れを汲みつつもダンサブルで派手なアプローチを仕掛け、刺激的で挑発的なヴォーカルが聴く者を惹きつける。大胆にかけられたケロールサウンドのエフェクトヴォーカルは無機質なようで、有機的な暴れっぷりを見せている。また、リリックは隠語を含めたり、ちょっと批評的なメッセージを取り入れた内容となっていることも特筆すべきところ。現在、都内ライブを中心に活動中!8bitBRAIN オフィシャルHP

「Under the weather」MV

OKMusic編集部

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