「呪術廻戦」両面宿儺役に諏訪部順一
　MAPPA制作で10月放送開始

第1弾PVも完成(c)芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会　「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載中の人気漫画をテレビアニメ化する「呪術廻戦」が10月から放送されることが決まり、スタッフ情報と追加キャストが発表された。完全復活を指折り数える呪いの王・両面宿儺（りょうめんすくな）役を諏訪部順一が担当する。

　シリーズ累計発行部数450万部を突破している同名原作は、学校に眠る“呪物”の封印が解かれ、化物が現れたことをきっかけに、類いまれな身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁（いたどり・ゆうじ）が戦いに身を投じていくダークファンタジー。虎杖役の榎木淳弥をはじめ、内田雄馬（伏黒恵／ふしぐろ・めぐみ役）、瀬戸麻沙美（釘崎野薔薇／くぎさき・のばら役）、中村悠一（五条悟／ごじょう・さとる役）が出演する。

　スタッフは、監督を朴性厚、アニメーション制作をMAPPAが担当。さらにシリーズ構成・脚本を瀬古浩司、キャラクターデザインを平松禎史が務め、音楽は堤博明、照井順政、桶狭間ありさが手がける。

　あわせて、第1弾PVも完成。メインキャラクターたちと呪霊とのバトルが収録され、終盤には両面宿儺の不気味な声が響き渡る。「呪術廻戦」は、MBS・TBS系のスーパーアニメイズム枠で10月から放送開始。