氷川きよし、初となるポップスアルバ
ムの詳細を発表 蝶が舞うような衣装
で撮影したビジュアルも公開に

氷川きよしが6月9日にリリースする初となるポップスアルバム『Papillon(パピヨン)-ボヘミアン・ラプソディ-』の詳細と新ビジュアルを公開した。
収録内容は、昨年末の紅白歌合戦や日本レコード大賞などでも歌唱した「限界突破✕サバイバー」やGReeeeN作詩作曲による「碧し」などの既発曲に加え、昨年の『スペシャル・コンサート2019』で歌唱し話題となった、湯川れい子氏訳詩によるクイーンのカバー曲「ボヘミアン・ラプソディ」や録り下ろしの新曲など全14曲を収録。
Aタイプ(初回完全限定スペシャル盤)は新作MVを収録したDVDつきとなっており、新曲の中にはいきものがかり・水野良樹作詩・作曲の「おもひぞら」、上田正樹作曲で氷川本人が「kii」というペンネームで初めて作詩にチャレンジした「Never give up」なども収録。
キービジュアルとなるジャケットはタイトルチューンで“蝶”という意味のある「Papillon(パピヨン)」から、蝶が舞うような衣装で撮影。蛹をイメージしたレース柄のボディスーツに特殊な金のメタリックオーガンジー素材を使って作成したローブを纏い、アーティスティックなイメージを大事にしているという。また、初回完全限定スペシャル盤では初の17cm紙ジャケット仕様を採用。黒のレース地にプリーツの入った衣装で正面を見つめる、目線にメッセージを込めたビジュアルとなっている。
『Papillon(パピヨン)-ボヘミアン・ラプソディ-』Aタイプ
『Papillon(パピヨン)-ボヘミアン・ラプソディ-』Bタイプ

氷川きよし コメント
人間にとって何が大事かということを考えさせてもらえる作品をいっぱい集めました。今まさに、”生きる ということ、命の尊さをあらためてこのアルバムで、私の歌で、伝えていけたらと思っています。『ボヘミアン・ラプソディ』日本語訳詩を除く13曲がオリジナル。その内、書き下ろし10曲。全14曲を収録した、氷川きよしとして初のオリジナルポップスアルバムです。
「令和」という時代に変わって2年目の2020年。
演歌を20年歌って、いろいろな経験をさせていただいて、そこからまた、次のステップに行くため、自分の中でのスタートを切るアルバムになりました。

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