「とある科学の超電磁砲T」で「天賦
夢路編」アニメ化決定 物語のカギを
握る操歯涼子役に種崎敦美

(c)2018 鎌池和馬/冬川基/KADOKAWA/PROJECT RAILGUN T 放送中のテレビアニメ「とある科学の超電磁砲T」で、原作漫画のエピソード「天賦夢路(ドリームランカー)編」がアニメ化されることが明らかになった。1枚のカードを手にした冬服姿の御坂美琴ら4人のメインキャラクターを描いた新キービジュアルが公開されており、同編からの新キャラクターを種崎敦美らが演じることも明らかになった。
 「とある科学の超電磁砲」シリーズは、3期にわたってテレビアニメ化された鎌池和馬氏の小説「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ作品で、美琴たちが力を合わせ、魔術を操る勢力と科学を駆使する勢力が対立する“学園都市”で巻き起こるさまざまな事件を解決していく姿を描く。2009年にテレビアニメ第1期、13年に第2期「とある科学の超電磁砲S」が放送された。
今年1月にスタートした第3期「とある科学の超電磁砲T」では、学園都市全体を巻き込んだ大運動会の模様を描く「大覇星祭編」がクライマックスに突入。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、4月24日放送予定だった第13話「SYSTEM(神ならぬ身にて天上の意志に辿り着くもの)」のオンエアが延期となったが、あらためて5月1日に放送されることが決まった。
 「天賦夢路編」では、キービジュアルにも描かれているカードにまつわる事件が展開。キーキャラクターとなる操歯涼子(くりばりょうこ)役を種崎が担当する。種崎は「チームワークやテンションが出来上がっているだろうなかに参加させていただくのはいつだって緊張するものですね……! でも楽しんで演じていきたいと思います」と意気込みを語り、「ちょっと不思議な初登場、お楽しみにお待ちいただけましたら幸いです!」と呼びかけた。そのほか、美山写影(みやましゃえい)を峯田茉優、弓箭猟虎(ゆみやらっこ)を鈴代紗弓が演じることが発表された。

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