「光と影」を歌い続ける、家入レオ。
その魅力を楽曲から紐解く
どんな時も力強く寄り添ってくれる、家
入レオの楽曲
「明るい応援歌」というイメージを持つ人もいれば、「思い切り泣ける曲」というイメージを持つもいるかもしれない。そんな「光と影」の二面性は、家入がデビュー以来、いつも向き合いつづけてきたものだった。
5月13日には、1st EP『Answer』がリリース。表題曲である「Answer」が4月22日に先行配信をスタートする。家入のリリースは1月にリリースしたシングル『未完成』以来、今年に入って2作目だが、この2曲からも、彼女の持つ「光と影」という二面性をはっきりと読み取ることができる。
家入レオが出した「Answer」とは? それぞれの楽曲について考察した上で、家入レオ本人からメールインタビューにてコメントをもらった。
Interview&Text_Osamu Onuma
Edit:Miwo Tsuji
すべてを肯定する光と、痛みに耐える影
の歌
そんな家入のアーティストとしての核となっているのが「光と影」、その二面性だろう。それはポジティブ/ネガティブとも言い換えられるもので、この世界を生きる人にとって普遍的な二つの感情だといえる。家入はいつもその感情と向き合い続け、すべてを肯定する「光」のような歌と、何かを諦め、孤独でいる痛みに耐えるような「影」を感じる歌をたくさん生み出してきた。以下では、実際に彼女の楽曲をもとに、その光と影をみてみよう。
代表曲から紐解く、家入レオの光と影
・Shine
・Bless You
・Silly
・君がくれた夏
「光と影」を歌い続ける、家入レオ。その魅力を楽曲から紐解くはミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。
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ミーティア
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