共感が止まらない、歌詞が“グッとく
る”女性アーティスト5選

「歌詞」に注目したい、女性アーティス

あなたなら「歌詞がいい曲は?」と聞かれたらどんな曲を思い浮かべますか? 正解はなく、人それぞれだと思いますが、「共感できる」「背中を押された」という答えをあげる人は多いのではないでしょうか。特に「女性は共感してほしい生き物」なんてことも言われることもあるように、女性アーティストの曲は心情に寄り添って、そっと勇気付けてくれるような歌詞が多い気がします。今回は、私なりに歌詞がグッとくる女性アーティストを5名ピックアップしてみました。あなたのお気に入りが見つかれば嬉しいです!

コレサワ

女性の気持ちを代弁する、共感度抜群の女性アーティストといえば、コレサワ。「あたしを彼女にしたいなら」というタイトルだけを聞くと、すごくわがままな女性なのかな? と思うかもしれませんが、実は「彼に特別に思ってほしい」「素のあたしを愛してほしいという乙女心が詰まった」1曲。歌詞の1つ1つがすごく可愛らしく、思わずキュンキュンしてしまいます。

あたしを彼女にしたいなら スッピンまで愛してね あたしを彼女にしたいなら 夢ばっか見せないでね

もう1曲は、切ない失恋ソング「最後の彼女になりたかった」。失恋経験のある女性なら、タイトルだけでも胸がギュッと締め付けられるのではないでしょうか。

君の最後の彼女になりたかったな 君が分けてくれた友達と趣味と口癖はどうするの? 君に分けてあげた恥ずかしい夜とあの秘密どうなるの? もうこの辺りは君と行き尽くしたし この先誰と行っても思い出してしまうでしょう

思い出をたくさん作って、色々なことを共有した恋人との別れ。抜粋するのが難しいくらい全部の歌詞が切なく共感できます。Youtubeのコメント欄には、同じ想いを持つリスナーや、歌詞に共感した人たちからのコメントがたくさん並んでいるのですが、その言葉1つ1つもすごく切なく、よりリアルに歌詞が染み渡ります。

コレサワ 公式サイト http://koresawa.jp/disco.html#200603 Twitter https://twitter.com/koresawa_519 YouTube https://m.youtube.com/channel/UCY47aDuWPpH18NJlidLg04A

安斉かれん

次にオススメしたいのは、2019年5月1日、記念すべき令和元日にデビューした安斉かれん。2020年4月18日にスタートする、歌姫・浜崎あゆみの恋愛物語を描いたドラマ『M 愛すべき人がいて』で、歌姫・アユを演じる主役に大抜擢されたことでも話題になっている彼女。歌手として、女優として、そして「ポスギャル(ポストミレニアルギャル)」と呼ばれる次世代ギャルとしても注目を集めています。

そんな安斉かれんの楽曲の中でも、思わず歌詞に共感してしまうのが、デビュー曲でもある「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」。

何を言われても 何が起こっても 周りに合わせて 生きたくない 僕の人生は 僕のものだから いつか輝くことを信じ 前に進む Go way

個人が活躍すると言われている現代。しかし「個性を発揮して活躍したいが、周りの目を気にしてしまう」と感じている人も多いはず。そんな人の背中を明るく押してくれるのが、この1曲です。同世代はもちろん、働く女性たちにも共感できる曲なのではないでしょうか。
また、4/1には「FAKE NEWS REVOLUTION」が、サブスクリプション音楽ストリーミングサービス限定で配信開始したばかり。こちらも、現代に生きる女性なら思わず共感してしまう歌詞が満載で、早くも話題沸騰中です。

幸せ装って 笑顔でいても 裏では本音綴って 秘密なんか無い 自分自身を 見失っている

リアルな現代を歌った胸に突き刺さるような歌詞と、エモーショナル・フューチャリスティックなメロディが、一度聴いたら頭から離れません。ぜひ、歌詞を1つ1つ追いながら、聴いてほしい。日々、SNSやメディアの情報に踊らされ続ける私たちなら、共感せざるを得ないはずです。

安斉かれん 公式サイト https://kalenanzai.com/ Instagram https://www.instagram.com/kalenanzai/ Twitter https://twitter.com/kalen_anzai YouTube https://m.youtube.com/channel/UCOFXUN-4bc36S1hEhdl3MIg

共感が止まらない、歌詞が“グッとくる”女性アーティスト5選はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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