The キャンプ

The キャンプ

The キャンプ、初の全国流通盤を5月
14日にリリース

2007年に名古屋で結成されたThe キャンプが、初の全国流通盤『キャンボリズム』を5月14日にリリースする。
『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in Ezo』『COMIN’KOBE13』などの大型フェスや各サーキットイベントに出演、ワンマンライヴを成功させるなど、正式音源のリリースを切望され続けて早数年、The キャンプがついに全国流通盤をリリース! ジャケットは漫画家ルノアール兄弟の書き下ろしとのこと。

ヴォーカル伊藤洋平の力強い歌声と、力いっぱいのアンサンブル、伊藤作曲の暖かくやさしい唄とヨウヘイコバヤシ作曲の暑苦しくてやかましい唄が混ざり合って、お祭りの一日のような仕上がりの本作。フラワーカンパニーズ、明日、照らす、soulkids、ミスッカスら数多くのアーティストからのコメントも届いている!

【コメント】

――グレートマエカワ(フラワーカンパニーズ)
[音楽]をとても大事にしとる、その姿勢に共感

――村上友哉(明日、照らす)
一人でも二人でも その他大勢でも、友達とでも恋人とでも 家族とでも、
男の子も女の子も 子供も大人も いつでもどこでも何をしていても
喜怒哀楽の全ての中で聴ける歌を僕は ザ・ブルーハーツとThe キャンプしか知らない。
長新太さんが描いた絵本みたいな ポップだけど、絶対に誰にもできないどこかサイケデリックな楽しい音楽。
同じ街に住む仲間として、これから起きるあなたちのアクションを心から楽しみにしています。

――柴山慧(soulkids)
名古屋という街は全国でも稀なぐらい定住型の都市で、生まれてから死ぬまでの一生をその街で過ごす人が少なくない。
それゆえ縦でも横でも人との繋がりが愛おしくもあり狂おしくもある。
THEキャンプは流行りの音楽でもないし、ルックスが飛び抜けてハンサムなわけでもない。
だけど愛されるキャラクターと応援したいと思わせてくれるパワーは尋常じゃない。
それは彼らがちゃんとその街で呼吸して歯を食いしばって、それを言葉や音楽に変えてきたから。
大げさな味付けや奇を衒ったギミックじゃもう響かない人にこそ届いてほしい温度感。
こういうバンドが地元にいなきゃね。

――染谷西郷(FUNKIST)
なんなんだコレは!?ロックでもあり、ポップスでもあり、ブルースでもある、この音楽!
でも一つだけ確かに言えるのは、いつもポケットに肌身離さず持ち歩きたくなる愛おしさに溢れた一枚だということ。
素晴らしい一枚をありがとう!今日も俺のポケットからザキャンプが溢れてて、なんかお漏らししたみたいになってるよ!弁償して!

――Nao(Who the Bitch)
春や!アルバムを聞いて、浮かんだキーワードは「春」
冬の寒さを耐えて、やっと来たで、聞けたぜ!ハックション!(笑
しかもちょっと色気も加わってるので、女子は心して聞くべし!発売おめでとう!

――森 彩乃(Qaijff)
ヘッドフォンで音を聴いた瞬間に、笑顔でいっぱいのライブハウスが目に浮かんだ。
待ってましたー!と拳を突き上げる観客、それに答えるキャンプ!なんてハッピーな空間だろう!(妄想中)
だけどひたすらハッピーな音楽ってわけではなく、どこか哀愁漂う切なさが、心に染みます!
「エジソン」でコーラス参加させてもらえてとても嬉しいです。偶然、あの日あの時間にスタジオに居合わせてよかった!(笑) ・・・偶然ではなく、運命か。

――日置逸人(Half moon spiral)
カーステレオから大音量でこのCDをPLAYして
海沿いの堤防を全速力でドライブしたい。
そんな衝動に駆られました。そして、やっと教習所に通う決心がつきました。
リリースおめでとうございます。

――杉本惠祐(ex.シャビーボーイズ)
CDを聞いて、これからもずっと、いつまでも、Theキャンプのライバルでありたいと強く思いました。
背中を押してくれてありがとう、そして最高の誕生日プレゼントをありがとう!(5月14日は筆者26才の誕生日)
Theキャンプ!越えて、行け!

――渡辺タツヤ(CRAZY興業)
Theキャンプ、初全国リリースおめでとう!!
僕らCRAZY興業の初全国リリース作品は完全に10年の集大成的作品でした。(あ、ちょっと宣伝しちゃった)
けど、Theキャンプの初全国リリース作品はその真逆!!
完全に“ここから感”がぎっしり!!と言いたいとこやけどまだ音源もらってないんやけど!!(笑)
なのにコメント書いて!って無茶ぶりをしてくる音楽センスもユーモアセンスも長けてる君らが好きだよ(笑)

――楠本正明(NOVELS)
ロックバンドのアルバムというのは演奏、メロディー歌詞が響いて、聴いてる人達をワクワクさせなければいけないと僕は思っている。
しかし、最近そういったCDが減ってきている気がしていた。そして、キャンプのメンバーに音源をもらって、初めてキャンボリズムを聴いたときに「次の展開はどう来るんだろう?」
「いいメロディーだな~」「ギターソロかっこいいー!」といつの間にかワクワクしている自分がいた。
力強くも繊細に伝わる伊藤君の声。シンプルながらも弦を通して感情が伝わる立史君のギター。
聴いてる人の身体をいつの間にか揺らすようなグルーブを出すベーシストのヨウヘイ君。テクニカルな部分も見せつつ楽曲を支えるオカエモン君の素晴らしいドラム。
この4人だからこそ、こんなワクワクさせてくれる素晴らしいアルバムが出来たんだろうなと思う一枚です。キャンボリズムを聴きながらコメント書いてるけど夜中の3時。
ワクワクして眠れません(笑)もう一周聴こっと!

――山岸賢介(ウラニーノ)
えっ!ライブ盤!?と二度見をしてしまうほど、Theキャンプのライブの勢いがそのままCDに詰め込まれていました。
自然と体揺れちゃいますもん!普段は寡黙な伊藤くんの情熱的で武骨な歌は素晴らしく男らしい!モテるだろ!絶対モテるだろ!

――デストロイはるきち(ミソッカス)
Theキャンプ節ってのがあって。なんともいえずポップでシニカルで耳に残る言葉のセンス。
「キャンボリズム」ってタイトルも一回聞いたら耳に残るでしょ?
それがTheキャンプをただのグッドバンドではなくスペシャルなバンドに昇華させてる。
以前は五人で活動してた彼ら。四人になった今、一人減ったのにもかかわらず僕の心に、
以前よりもっともっと大きくて丈夫なテントを張ってくれました。ありがとう、Theキャンプ。

――宮下浩(nothingman)
Theキャンプとは、付き合いが長すぎてもう先入観無しに彼らや音源を評価することは難しいのかもしれないけど
昔から知ってる曲だとか、新しいアレンジだとか、友達だからとか・・・そういうの全部抜きにして
「キャンボリズム」凄くいいぞ!クソ!やったなTheキャンプ!リリース、そして初の全国流通おめでとう!

――新海岳人(映像ディレクター/「かよえ!チュー学」監督)
Theキャンプの人たちとは会ったことはないけど、iTunesに入れた音源もかなり再生してるし、Googleで検索したこともあるし、YouTubeで弾き語りの動画とかも見たことあるからもう知り合いと言ってもいいんじゃないでしょうか。

――山田友佳里(OTONARI/CONTRAST M.A.G編集)
私の全国誌(OTONARI)初レビューの題材にさせていただいた、とても思い入れのあるバンド。
やっと彼らの音楽が全国へ届けられると思うと、心底嬉しい。
言葉だけでは伝わらない、だって伝えたいのは彼らの音楽そのものだから。
名古屋の風土に育まれた、温かくて、実直で、笑えて、まっすぐ前を向ける楽曲とパフォーマンスは、私に上京して忘れかけていた笑顔を取り戻させてくれました。
恩返しの気持ちで、全国にもっともっとあなたたちの魅力が伝わるよう微力ながら全力で応援していきます。
改めて、全国流通盤リリースおめでとうございます。

――浅賀康彦(HAMAO/ぴあ株式会社)
Theキャンプのニューアルバムと掛けまして、
エジソンと解きます。
その心は、
色んな思いを伝える機械(機会)を作りました。
エジソンは蓄音機と活動写真を発明しました。それ自体はただの機械です。
それらを使って何かを伝える人がいて、初めて価値のあるものとなります。
ここにあるアルバムはただのCDです。少し覗いてみて下さい。
伊藤洋平の無二な声にしびれ、豊かな歌詞に潤い、バンドメンバーによる成長し続けるアレンジを楽しむことが出来ます。
耳に届いたそれらから、忘れていた気持ちを思い出したり、新しい気持ちに気づいたりしたら、
それらを傍にいる人や遠くの人と分かち合って下さい。現代の蓄音機である、このただのCDが、たくさんの価値を得、与えられる存在になっていくことを信じています。
「エジソン」名曲です。「キャンポリズム」よろしくです。

――坂井竜二(the ARROWS)
「バンドはメンツである。」「漫画みたいな奴ら。」
以前僕が先輩にもらったこの言葉が、今ではバンドを語る全てだと感じています。
裸足で地面をつかんで、腹の底を最大火力でカラッと(中はしっとり)歌うボーカル
誰よりも上手くなりたいと、運指の練習してそうな男前(ココ大事)ギタリスト
グルーヴ(と汚れキャラ)を引き受けたベーシスト
「ドラムが好き」って気持ちだけでどこまでも行けるドラマー
運命の人と、同じ本に手を伸ばす以上の確率で4人が出会ったんだねえ。
サウンドは容姿、歌詞は性格、それを奏でるライブは生き方。男子達がなんだか楽しそうにやってる音楽が全国へ行く
どうだ?女子達。羨ましいだろ?男子って生き物はカッコいいだろ?

――片山尚志(片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ)
カーニバルの様に騒がしく、祭りのあとの様に切ない。父親の様に力強く、それでいて母親の様にやさしい。
ピカデリーからはじまる今作品はピタリと彼らのライブさながらで、ふたつの相反する思想が隣合わせで存在している。
このアルバムはTheキャンプというバンドを知るのに最も適していると言う事だ。奴らの曲は騒々しくも胸を撃ち抜き、
身は踊らされ時に呼吸を止められる。アホウでありながら恰好よく、楽しくもあるがとても切ない。
いいアルバムを作ってくれて有難うと、この大好きな後輩バンドに伝えたい。敬意を込めて。自信持ってやらかしたれ!

ミニアルバム『キャンボリズム』

2014年5月14日発売
OBOCD-023 ¥1000(税抜)
<収録曲>
1.ピカデリー
2.アルフレッド
3.アクション
4.深海魚
5.Nice boat.
6.エジソン

The キャンプ『ピカデリー』MV

『CAMBOLISM TOUR』

5月16日(金) 大阪・十三ファンダンゴ
5月23日(金) 愛知・CLUB UPSET
6月01日(日) 愛知・タワーレコード名古屋パルコ店(インストア)
6月07日(土)&08(日) 愛知・SAKAE SP-RING 2014
6月12日(木) 北海道・SPIRITUAL LOUNGE
6月13日(金) 北海道・SOUND CRUE
6月21日(土) 富山・SOUL POWER
6月22日(日) 大阪・十三ファンダンゴ
6月27日(金) 広島・CAVE-BE
7月12日(土) 石川・金沢vanvan V4
7月16日(水) 東京・渋谷O-Crest
The キャンプ
ミニアルバム『キャンボリズム』

アーティスト

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

新着