お洒落カフェとか飽きたし、町中華の
「オムライス」が食べたい(8)
近所に欲しい「中華オム」のお店
おじちゃんとおばちゃんが営む、昔ながらの中華食堂で、常連のおじちゃん達に混じってオムライスを頬張りたい!
そんな私がオススメの町中華オムライスを紹介する連載、第8弾です。
まずは「町中華って何?」ということ。
今回も私なりの「町中華の定義」を書いておきます。
〜町中華とは〜 ・本格中華ではなく、日本人の好みに寄せた中華が食べられる食堂 ・チャーハンやラーメンの他に、丼ものやカレー、定食メニューなども揃う ・昭和情緒漂う古びた外観 ・味のあるフォントの看板 ・古いのれんや扇風機、テレビが流れている ・年配の夫婦や家族での経営が多い ・地元の人に長く愛されている=長くあるお店
今回は、駅から少し歩いてでも行きたい名店。オムライス+1品で、オススメを紹介していきます。
まつふじ 元町店 / 北浦和
お店の名前は「まつふじ」。
北浦和駅から徒歩20分なので、決してアクセスは良くないのですが、気合いを入れて行ってみてほしいお店です。
れんが造りの建物と、可愛らしいフォルムの窓、店前に置かれたお花。この外観がたまらない……!
そんな「まつふじ」で注文するのは、もちろん「オムライス」。
そして、もう1品に選んだのは「餃子」です。
平日の昼下がり。お客さんは、常連のおばあちゃんが2人と、職人らしき男性2人。愛想の良い大将が注文を取ってくれました。
・オムライス ¥650
お洒落カフェとか飽きたし、町中華の「オムライス」が食べたい(8)はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。
ミーティア
「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。