梶浦由記がライヴ盤と、石川智晶との
ユニット See-Sawのコンプベストを同
日に発売

数々の劇伴音楽を手掛け、ヴォーカル・ユニットKalafinaも全面的にプロデュースし幅広い作曲・音楽プロデュースを行うマルチ音楽コンポーザーの梶浦由記が6月10日(水)に、全く異なるアルバムを2枚リリースすることが本日発表された。
まず1作はライブアルバム『Yuki Kajiura LIVE TOUR vol.#15 “Soundtrack Special at the Amphitheater” 2019.6.15-16 千葉・舞浜アンフィシアター』だ。
梶浦由記は「Yuki Kajiura LIVE」と称したライヴを精力的に行い、現在vol.#15まで開催している。ライヴアルバムとしては第3弾となるのが同アルバムだ。こちらは千葉・舞浜アンフィシアターで2019年6月15・16日の2日間にかけて開催された数々の人気作品の劇伴音楽のみで構成されたスペシャルなライヴから、36曲を厳選して2枚組で収録する。
2020年6月13日からは「Yuki Kajiura LIVE Vol.♯16~Soundtrack Special at the Amphitheater~」国内全10公演も決定しており、その前にぜひ聴いておきたいアルバムだ。
伝説のユニットSee-Sawのベストも発売
もう1作は、1993年にデビューしたVocal & Chorus石川智晶・Keybord 梶浦由記によるユニットSee-Sawの3枚組コンプリートベスト盤『See-Saw Complete BEST』。
See-Sawアーティスト写真
See-Sawは、2001年の活動再開後、2002年のTVアニメ『機動戦士ガンダムSEED』エンディングテーマ「あんなに一緒だったのに」でオリコン初登場5位を記録。2006年には活動を再休止し、石川、梶浦はそれぞれソロ活動を精力的に展開していたが、2019年2月に開催された「フライングドッグ10周年記念LIVE -犬フェス!-」で奇跡の復活。さらに同年12月には、東京国際フォーラム ホールAで単独ライヴとしては17年振り、一夜限りのライヴでチケットも即完売となった「See-Saw LIVE 〜Dream Field 2019〜」を開催し、SNS上でトレンドになるなど話題となった伝説的なユニット。
今作は、2001年のテレビアニメ『NOIR(ノワール)』挿入歌「indio」や2002年にオリコンで18週連続チャートインしたシングル「Obsession」など、ビクター・フライングドッグに移籍前の楽曲も納めた全36曲収録のコンプリートベスト盤となる。貴重なアルバムとなるのは確かなので、アニソンファンにはぜひ聴いてほしいアルバムだ。
両アルバムともに6月10日発売だが、予約も受付中なので、是非チェックしてもらいたい。

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