清春、ヨルシカ、KEYTALKなど
3月リリースの10作品を紹介
フリーマガジン『music UP's』vol.185(3/20発行)にも掲載中の『DISC GUIDE』から、3月リリースの10作品を紹介!
1.「夜行」/ヨルシカ
2.『The Roots Evolved』/COUNTRY YARD
3.「eye」/AliA
4.『JAPANESE MENU / DISTORTION 10』/清春
5.『Best Selection Album of Victor Years』/KEYTALK
6.『Evoke 2010-2020』/Aldious
7.『つらなって ODORIVA』/ましのみ
8.『The age of villains』/妖精帝國
9.『Leading role』/結城アイラ
10.「sasayaki」/なきごと
1.「夜行」/ヨルシカ
2.『The Roots Evolved』/COUNTRY YARD
3.「eye」/AliA
4.『JAPANESE MENU / DISTORTION 10』/清春
5.『Best Selection Album of Victor Years』/KEYTALK
6.『Evoke 2010-2020』/Aldious
7.『つらなって ODORIVA』/ましのみ
8.『The age of villains』/妖精帝國
9.『Leading role』/結城アイラ
10.「sasayaki」/なきごと
少女と少年の思い出の花である“一輪草”は、少女が夜を行った(大人になった)今、少年だけを置いてけぼりにするー。AメロとBメロが静かなのに対し、サビに入った途端にバンドサウンドで大きな盛り上がりを描く展開。コンポーザーのn-bunaによるアコースティカルなギターサウンドとsuisの穏やかな歌声が、未来は見えなくても、ただ前に進もうとする人たちをやさしく包み込む。
TEXT:小町碧音
TEXT:小町碧音
ベスト盤に続き、ついに届いた新作はCOUNTRY YARDの音楽的豊潤さを知らしめる内容に仕上がった。ハートフルな歌メロを主軸にしたメロディックパンクを掲げながら、US&UKロックのテイストも取り込んだ曲調は唯一無二。憂いを帯びたメロディーだが、気持ちが明るくなるポジティブな空気を漂わせ、聴き手の隣に寄り添う親密な音色もいい。アコギを用いた「Son Of The Sun」など粒揃いの楽曲ばかり。
TEXT:荒金良介
TEXT:荒金良介
2018年に結成された男女混成6人組ハイブリッドロックバンドの1stシングル。サウンドプロデュースに平出 悟を迎え、持ち味の激情的なヴォーカルとカラフルな音色を織り交ぜた疾走感あふれる表題曲からストリングスを取り入れたバラード「ムツノハナ」まで、タイプの異なる3曲で攻めている。急展開する演奏やヘヴィロック寄りのアプローチ、バイオリンなどでハッとさせてくるアレンジも聴きどころ。
TEXT:田山雄士
TEXT:田山雄士
あふれ出すエナジーとロマンティシズムとロックンロールー。昨年、デビュー25周年を迎えた清春の新作はソロやバンドの境界線を消し去るほど強く、儚さと激しさが混ざり合って鮮やかな色を描き出す。生々しく熱量高めのヴォーカルスタイルも、削ぎ落とされた演奏も新たな地に踏み出したことを感じさせる。アニメ『無限の住人-IMMORTAL-』の主題歌「SURVIVE OF VISION」と「下劣」の冒頭2曲で持っていかれる。
TEXT:山本弘子
TEXT:山本弘子
2013年11月発表のデビュー曲「コースター」から、14thシングル「Cheers!」まで。Getting Better時代のシングル&アルバムリード曲を中心としたベスト盤。2枚組全20曲収録のCDに加え、貴重な映像も収録されたライヴDVD、Photobookやグッズも付いた贅沢すぎ&お得すぎ! 4人の作詞作曲楽曲に各々の個性が炸裂している同時発売のカップリングベストや、全部乗せのBOXセットもオススメです!!
TEXT:フジジュン
TEXT:フジジュン
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