classicus、ミニアルバム『ZERO #1』
を配信リリース 収録曲「ひらめき
きらめき」のMVも公開に

andymoriのドラマーであり、現在は銀杏BOYZなどのサポートドラマーとしても活躍している岡山健二と、昔からの音楽仲間である村上淳也で結成したバンド・classicus(クラシクス)。1stアルバム『classicus is not like that』のリリースから3年3ヶ月ぶりとなる本日・3月18日(水)にミニアルバム『ZERO #1』を配信リリースした。
タイトル『ZERO #1』は、2ndアルバムの制作を始めたがうまくいかず、全てお蔵入りにした経緯から始まるという。それでも前進すべく試行錯誤の末、1stを作った頃よりも、更に前の0(ゼロ)の頃へと意識を戻し、もう一度楽曲作りに着手。練り直し作り上げた数多の曲の中から厳選した6曲を、リリースの第1弾と位置付けたことから名付けられた。前作よりも地に足をつけて現実と向き合い、日々の生活や見落としてしまいそうな小さな物事に視点をあてた作品が収録されているとのこと。
また、同作に収録されている「ひらめき きらめき」のMVも公開された。MVは、出会いや思い出の積み重ねで今の自分が居る、と言うことを映像でも表現したいというメンバーの想いから制作された。使用している写真は、メンバーの岡山健二が撮り溜めたものの中から自身にとって大切な場所を選出している。
そして、5・6月には同作のリリースを記念して、東京・大阪・名古屋にてリリースツアーの開催が決定した。本日より、オフィシャルサイトにてチケット予約を受け付けている。

岡山健二(vo/dr) コメント
ドラムに飽き足らず
自分のバンドを今も続けている
この6曲はここ数年で作った中のベスト
前作よりも地に足は着いているけど
音楽性は広げられた気がしている
淳也くんと音楽を作り出して10数年
旅はまだ続いている
「恋の伝説」は、前作の収録曲「昨日、君の夢を見たよ」の登場人物たちに“もしも続きがあったなら”というところから作り出した、ある意味ではアンサーソング。
「真夜中」は、とある打ち上げの帰り道、明け方の路地を次の曲がり角まで、それぞれの方向に歩いていく、一瞬のことが歌になっている。
「ひらめき きらめき」は、自分は今まで本当にたくさんの人と出会ってきたな、と改めて感じた時があって、その感謝というか、驚きを元に作り出した曲。
また、この曲のMusic Videoには、当たり前のことかもしれないけど、いろんな出会いで、今の自分が成り立っているわけで、その出会いの中の、どれかひとつでもなかったとしたら、たぶんこの曲は生まれてなかったんだろう、いい思い出も、そうでない思い出も、全部含めて、この曲の元になっている、という想いを込めた。

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