「ふりふら」アニメ版の本ビジュアル
完成 井上喜久子らベテラン声優陣が
主人公の両親役に

(c)2020 アニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会(c)咲坂伊緒/集英社 咲坂伊緒氏の少女漫画を劇場アニメ化する「思い、思われ、ふり、ふられ」に、堀江瞬、佐倉綾音井上喜久子、田中秀幸、久川綾井上和彦の出演が決定した。堀江と佐倉は、ヒロインである市原由奈(CV:鈴木毬花)と山本朱里(潘めぐみ)の同級生役を担当。井上喜久子と田中、久川と井上和彦は、それぞれ朱里と由奈の両親を演じる。
 また、同作の本ビジュアルも公開された。朱里、由奈に加え、朱里の義理の弟である理央(島崎信長)、由奈の幼なじみの乾和臣(斉藤壮馬)が、季節の移り変わりを思わせる街の風景をバックに、ともに同じ方向を見つめて希望に満ちた表情を浮かべたイラストとなっている。
 「ストロボ・エッジ」「アオハライド」に続く、咲坂氏の“青春三部作”の最終章にあたる原作漫画は、累計部数500万部を突破する人気作。同じマンションに住み、同じ学校に通う由奈たち4人の高校生が、互いを思うあまりすれ違っていく切ない恋模様を描く。アニメーション&実写のダブル映画化プロジェクトとして展開され、劇場アニメ版が5月29日、実写映画は浜辺美波、北村匠海らの出演で8月14日に封切られる。

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