元乃木坂46衛藤美彩が献身的な遊女に
 映画『みをつくし料理帖』出演カッ
トを公開

2020年秋公開の映画『みをつくし料理帖』より、衛藤美彩の出演シーンの場面写真が解禁された。
『みをつくし料理帖』は、ハルキ文庫(角川春樹事務所)より刊行された、髙田郁氏による小説シリーズを映画化したもの。角川春樹氏の最後の監督作品として製作された作品だ。大洪水で身寄りをなくした少女・澪が、料理人として成長していく姿を描く。主人公の澪を松本穂香が演じるほか、幼なじみ・野江役で奈緒が出演。若村麻由美、浅野温子、窪塚洋介、藤井 隆、中村獅童らがキャストとして名を連ねる。
(c)2020映画「みをつくし料理帖」製作委員会
衛藤は、2011年から2019年までの約8年間、乃木坂46のメンバーとして活躍。グループ卒業後は女優のほか様々な分野で活動し、2月7日には仲野太賀とのW主演映画『静かな雨』の公開も控えている。そんな衛藤が『みをつくし料理帖』で演じるのは、奈緒演じるあさひ太夫が身を置く翁屋の遊女・菊乃。8歳の時に大坂の大洪水で主人公・澪と生き別れになった野江は、両親を失い路頭に迷う中、遊郭に身をおき、吉原で頂点を極める花魁・あさひ太夫として生きていた。菊乃は時にあさひ太夫を気遣う献身的な遊女で、物語の後半の重要なシーンにも登場するという。
『みをつくし料理帖』は2020年、秋 全国公開。

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