後藤洋央紀と鷹木信悟が因縁の対決!
2/1・2は新日『THE NEW BEGINNING i
n SAPPORO』

新日本プロレス『釣り★スタ presents THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~』が、2月1日(土)・2日(日)に北海きたえーる(北海道立総合体育センター)にて開催される。
新日本プロレス『釣り★スタ presents THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~』。2月1日のメインはNEVER無差別級選手権試合で、後藤洋央紀と鷹木信悟が対戦する (c)新日本プロレス
2月1日(土)のメインイベントとなる第8試合はNEVER無差別級選手権試合で、後藤洋央紀と鷹木信悟が対戦する。
1月5日の東京ドーム大会で、因縁の相手・KENTAを破りNEVER王座を奪取した後藤は、「もう一度、NEVERを蘇らせる。これが俺の使命。NEVER王者として、今後も誰の挑戦でも受ける」と宣言。
一方の鷹木は「現在、IWGPヘビー、インターコンチネンタルのベルトは史上最高に光り輝いている。それに比べてNEVER、なんてザマだ。俺が奪って、NEVERの価値を高めてやろうじゃねぇか」とコメント。「そのNEVERのタイトルを懸けて俺とシングルマッチやるぞ!」と後藤を挑発したことで、今回の対戦が実現した。
昨年の対戦成績は1勝1敗と五分の両者。今度はどちらが勝利をつかみ取るのだろうか。
2月1日 第7試合。石井智宏とEVILがスペシャルシングルマッチで激突 (c)新日本プロレス
第7試合では、石井智宏とEVILがスペシャルシングルマッチで激突する。1月5日の東京ドーム大会で両者は、NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 ガントレットマッチに出場し、EVILがダークネスフォールズで石井から勝利を奪った。その後に石井がEVILを襲撃したが、EVILの反撃によって石井はノックアウトされている。
さらに、翌1月6日の大田区大会で行われたタッグマッチでも2人は対戦。序盤から肉弾戦を繰り広げると、試合後に両者は一騎打ちを要求した。このときは、石井がバックステージにも乱入し、「あんなんで勝ったと思ってんのか! オメェは俺には勝てねぇんだよ! シングルで勝負だ!」と挑発。対するEVILが「オメェには絶対負けねぇからな!」と応えている。
昨年5月4日の福岡大会で行われたスペシャルシングルマッチでは、石井が垂直落下式ブレーンバスターでEVILをマットに沈めている。はたして今回のシングル戦はどんな結末を迎えるのか、その行方が注目される。
2月1日 第6試合。スペシャルタッグマッチで、オカダ・カズチカとジョン・モクスリーが夢のタッグを結成! タイチ&鈴木みのると対戦する (c)新日本プロレス
第6試合のスペシャルタッグマッチでは、オカダ・カズチカとジョン・モクスリーがタッグを結成。タイチ&鈴木みのると対戦する。
翌2月2日(日)にはメインのスペシャルシングルマッチでタイチと対戦するオカダ。2月9日(日)大阪城ホール大会でおこなわれるIWGP USヘビー級王座戦で、鈴木を迎え撃つモクスリー。この2人がまずはタッグで前哨戦を繰り広げることになった。
今後のシングル戦で主導権を握るためにも、両者の激闘は必至だ。
2月1日 第5試合。内藤哲也&SANADAとKENTA&ジェイ・ホワイトがタッグで対決 (c)新日本プロレス
第5試合では、内藤哲也&SANADAとKENTA&ジェイ・ホワイトがタッグで対決する。
2月9日(日)大阪城ホール大会で、IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタル ダブル選手権試合が決定した内藤とKENTA。この日に行われるスペシャルシングルマッチでは、SANADAとジェイの対戦も決まっており、まずはタッグで前哨戦に挑む。
1月5日の東京ドーム大会では、試合後に“デ・ハポン締め”の大合唱を行おうとした内藤哲也を襲撃。さらには、1月6日の大田区大会では場内のブーイングを煽り、いまや新日本マット一の嫌われ者となった感のあるKENTA。一方、二冠王者となった内藤は、「ジェイ・ホワイト、飯伏幸太、オカダ・カズチカ、内藤哲也に比べたら、彼は3枚ぐらい落ちる」と、会見でKENTAに格下発言をしている。
「オマエは自分を過信してるんじゃないか? オマエが俺より優れているなんてことはない」と話すジェイは、宣言通りに実力の違いを見せつけるのか。それとも1月6日の大田区大会で行われたタッグマッチで、ジェイから3カウントを奪ったSANADAが再び勝利するのか。それぞれ因縁の相手との対決となる。
2月1日 第4試合。IWGPジュニアヘビー級選手権試合で対戦するヒロムとリーが、タッグマッチで前哨戦を行う (c)新日本プロレス
第4試合では、2月9日(日)大阪城ホール大会のIWGPジュニアヘビー級選手権試合で対戦するヒロムとリーが、タッグマッチで前哨戦を行う。
1月4日の東京ドーム大会で行われたIWGPジュニアヘビー級選手権で、絶対王者のウィル・オスプレイを新必殺技“TIME BOMBII”で破ったヒロム。一方のリーはリングネームを改め心機一転しており、大阪でのタイトル戦へ向けて好調をアピールしたい。
第3試合ではウィル・オスプレイとザック・セイバーJr.のブリティッシュヘビー級選手権・前哨戦、SHO&YOHとエル・デスペラード&金丸義信のIWGPタッグ選手権・前哨戦となる8人タッグマッチが行われる。
第2試合では2月22日(土)後楽園大会で引退興行をおこなう中西学が登場。オープニングマッチでは上村優也&タイガーマスクが、前IWGPジュニアタッグ王者の石森太二&エル・ファンタズモと激突する。
2月2日(日)のメインイベントは、オカダ・カズチカvsタイチのスペシャルシングルマッチ (c)新日本プロレス
続く2月2日(日)のメインイベントとなる第8試合は、オカダ・カズチカvsタイチのスペシャルシングルマッチ。
オカダは1月5日に行われた東京ドーム大会のダブル選手権で内藤哲也に敗れ、IWGPヘビー級王座から陥落。1月6日の大田区大会では、そのオカダをタイチがノックアウトすると、彼を踏みつけてレインメーカーポーズで挑発。「簡単に勝てそうだな、いまのおまえだったらな。ヘトヘトになった、ボロボロになったおまえを俺が狙ってやるよ。オメーは前王者、リマッチ権があんだろ? それを俺が力づくで奪ってやる」とリマッチ権の強奪を予告した。
オカダとしては仕切り直しの意味でも、ここで確実に勝利して、復調の兆しを掴みたいところ。対するタイチは地元の利を活かして予告を実現し、ベルト獲得のチャンスを手に入れたい。
2月1日 第7試合。ブリティッシュヘビー級選手権試合で、ザック・セイバーJr. とウィル・オスプレイが激突 (c)新日本プロレス
第7試合のブリティッシュヘビー級選手権試合では、ザック・セイバーJr.とウィル・オスプレイが激突する。
1月5日の東京ドーム大会では、ヨーロピアンクラッチでSANADAから3カウントを奪い、王座防衛をはたしたザック。翌1月6日の大田区大会では、試合前からオスプレイと火花を散らし、「オマエはイギリス人で最高のレスラーだと思っているかもしれないが、それは間違いだ。いま俺が持っているこのベルトが最高で最強のイギリス人レスラーの物だ。オマエの物ではない!」と挑発している。対するオスプレイは、「俺はもう次のレベルに行ってるんだ。ザック・セイバーJr.、ブリティッシュヘビー級のベルトをかけて闘おうじゃないか?」とタイトル戦を要求し、今回の対戦が実現した。
2月1日 第6試合。内藤哲也&SANADA&高橋ヒロムvs KENTA&ジェイ・ホワイト&石森太二のスペシャル6人タッグマッチ (c)新日本プロレス
第6試合の6人タッグマッチでは、内藤哲也&SANADA&高橋ヒロムが、KENTA&ジェイ・ホワイト&石森太二と対戦。前日に引き続き、2月9日(日)大阪城ホール大会でIWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタル ダブル選手権試合で激突する内藤とKENTA、スペシャルシングルマッチで対戦するSANADAとジェイが、前哨戦を行うことになった。
2月1日 第5試合。ジョン・モクスリー&YOH&SHO&田口隆祐vs鈴木みのる&エル・デスペラード&金丸義信&DOUKIのスペシャル8人タッグマッチ (c)新日本プロレス
第5試合のスペシャル8人タッグマッチでは、ジョン・モクスリー&YOH&SHO&田口隆祐が、鈴木みのる&エル・デスペラード&金丸義信&DOUKIと対戦。こちらも翌2月9日(日)大阪城ホール大会でおこなわれるIWGP USヘビー級選手権、IWGPジュニアタッグ選手権の前哨戦となる。
第4試合では前日にシングル戦を行う後藤洋央紀と鷹木信悟、石井智宏とEVILが6人タッグ戦で激突。第3試合では“LA道場の新鋭”ゲイブリエル・キッドが、“ブリティッシュクルーザー級王者”エル・ファンタズモと対戦する。
第2試合では上村優也&本間朋晃&真壁刀義が、タイガーマスク&中西学&天山広吉と対戦。オープニングマッチでは、トーア・ヘナーレが辻陽太と対戦する。
【対戦カード】
<2020年2月1日(土)>
■第1試合 20分1本勝負
上村優也、タイガーマスク
VS
エル・ファンタズモ、石森太二
■第2試合 30分1本勝負
トーア・ヘナーレ、本間朋晃、真壁刀義
VS
辻陽太、中西学、天山広吉
■第3試合 30分1本勝負
田口隆祐、SHO、YOH、ウィル・オスプレイ
VS
DOUKI、金丸義信、エル・デスペラード、ザック・セイバーJr.
■第4試合 30分1本勝負 スペシャルタッグマッチ
ロビー・イーグルス、リュウ・リー
VS
BUSHI、高橋ヒロム
■第5試合 30分1本勝負 スペシャルタッグマッチ
SANADA、内藤哲也
VS
ジェイ・ホワイト、KENTA
■第6試合 30分1本勝負 スペシャルタッグマッチ
ジョン・モクスリー、オカダ・カズチカ
VS
鈴木みのる、タイチ
■第7試合 60分1本勝負 スペシャルシングルマッチ
石井智宏
VS
“キング・オブ・ダークネス”EVIL
■第8試合 60分1本勝負 NEVER無差別級選手権試合
[第28代チャンピオン]後藤洋央紀 ※初防衛戦
VS
[チャレンジャー]鷹木信悟
<2020年2月2日(日)>
■第1試合 15分1本勝負
トーア・ヘナーレ
VS
辻陽太
■第2試合 20分1本勝負
上村優也、本間朋晃、真壁刀義
VS
タイガーマスク、中西学、天山広吉
■第3試合 20分1本勝負
ゲイブリエル・キッド
VS
エル・ファンタズモ
■第4試合 30分1本勝負
ロビー・イーグルス、石井智宏、後藤洋央紀
VS
BUSHI、“キング・オブ・ダークネス”EVIL、鷹木信悟
■第5試合 30分1本勝負 スペシャル8人タッグマッチ
田口隆祐、SHO、YOH、ジョン・モクスリー
VS
DOUKI、金丸義信、エル・デスペラード、鈴木みのる
■第6試合 30分1本勝負 スペシャル6人タッグマッチ
高橋ヒロム、SANADA、内藤哲也
VS
石森太二、ジェイ・ホワイト、KENTA
■第7試合 60分1本勝負 ブリティッシュヘビー級選手権試合
[チャレンジャー]ウィル・オスプレイ
VS
[チャンピオン]ザック・セイバーJr.
■第8試合 60分1本勝負 スペシャルシングルマッチ
オカダ・カズチカ
VS
タイチ
注目のカードが揃った雪の札幌2連戦、好カードと因縁の激闘が詰まった2日間となりそうだ。
写真提供:新日本プロレスリング株式会社

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