全国のお祭りとご当地の味が大集合!
『ふるさと祭り東京2020』開幕!

これに行かなきゃ、1年は始まらない! 新年の風物詩となった「ふるさと祭り東京」が1月10日から19日まで開催される。これまで延べ400万人以上を動員し今年で12回目、そして令和になって初の開催となる。今年のタイトルは『ふるさと祭り東京2020―日本のまつり・故郷の味―』。前日9日に行われたプレスビューでは、「お祭りひろば」のステージを彩る「青森ねぶた祭り」「新居浜太鼓祭り」の実演や、食の人気コーナー「全国ご当地どんぶり選手権」、「ご当地スイーツマルシェ」、新企画「“ちょこ”っと呑みつま横丁」が公開された。

まずは「お祭りひろば」。この日披露されたのは、日本屈指の祭典「青森ねぶた祭」と四国三大祭りのひとつ「新居浜太鼓祭り」の実演。「青森ねぶた祭」では、ねぶた囃子、跳人(かわいいちびっこ跳人の姿も!)が登場し、「ラッセラー・ラッセラー・ラッセ・ラッセ・ ラッセラー」の掛け声とともに乱舞し、取材陣から大きな拍手と歓声が上がった。
その重量3トン!の巨大な山車を男衆150人が担ぎ上げる「新居浜太鼓祭り」は迫力に圧倒される。威勢のいい男衆の掛け声と、太鼓が持ち上がりふさや天幕が美しく揺れる姿。そのコントラストが最大の見どころなので、ぜひその目に焼きつけてほしい。期間中には20を超えるお祭り団体が日替わりで登場し、会場を盛り上げる予定だ。
プレスビューでは、「全国ご当地どんぶり選手権」、「ご当地スイーツマルシェ」、「“ちょこ”っと呑みつま横丁」で試食会が行われた。新企画となる「“ちょこ”っと呑みつまみ横丁」は「ストラップおちょこ(1,500円)」を購入すると、対象店舗で日本酒やおつまみがお得な価格で楽しめるもの。ちょこっとのつもりが、ついつい呑んでしまう魅惑のスポットとなっている。イベントのナビゲーターを務めるEXILE・橘ケンチバージョンの「ストラップおちょこ」は直筆メッセージ入り。数量限定となるので、早めのゲットがおすすめだ。通常の「ストラップおちょこ」は赤、EXILE・橘ケンチバージョンは青が目印!
14種類のどんぶりが「No.1ご当地どんぶり」の座を競う「全国ご当地どんぶり選手権」は今年で11回目の開催となる。北海道の「うにめし丼」、青森の「八戸銀サバトロづけ丼」ら「殿堂入りどんぶり(殿丼)」も登場し、おなじみの味が楽しめるのもポイント。シードどんぶりとして登場する前回グランプリの島根の「のどぐろ丼」には試食会でも行列ができるほど。その注目度がうかがえた。「予選会突破どんぶり」は、見た目のインパクトもバッチリ。SNS映えする美しいどんぶりたちは、胃袋だけでなく写真にもおさめて! 全14種類のどんぶりは1杯500円。この機会に、全国制覇してみよう。

どんぶりでお腹を満たしたら、デザートのコーナーへ。恒例の人気企画「ご当地スイーツマルシェ」には、全国から名店10店舗が集結。『ふるさと祭り東京』だけのカスタムスイーツがおすすめとのこと。お気に入りのご当地スイーツを組み合わせて、オリジナルのスイーツを堪能してみて。
伝統のお祭りとご当地の味が楽しめる『ふるさと祭り東京2020―日本のまつり・故郷の味―』。お気に入りを見つけて、今後のお出かけの参考にするのもおすすめだ!
(取材・文・写真/タナカシノブ)

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