【ONEPIXCEL インタビュー】
どこで観ても近くに
感じてもらえるライヴがしたい
来てくれたら最後、
逃がしません!
そして、2月9日には単独では最大規模となる神田明神ホールでのライヴが控えてますね。
鹿沼
隠さずに言うと不安もあります。とはいえ、ライヴ自体はすごく好きなので楽しみにしています。まずは来ていただいたみなさんに楽しんでもらう、それを一番に考えて準備を進めています。
田辺
5周年に入って最初のワンマンでもあるので、これまでの集大成というのもありますが、これからのONEPIXCELも感じてもらえるライヴにしたいです。このアニバーサリーイヤーの良いキックオフにもなったらいいな。
鹿沼
今までONEPIXCELを応援してくださった方々はもちろん、このインタビューを読んで知ってくれたり、興味を持ってくれた方にもぜひ観ていただきたいです。自分たちでも“ONEPIXCELはライヴがいい!”と思っているので、それを確認しに来てほしいですね。会いに来てくださったら絶対に好きになってもらえる自信があるので。
傳
そうそう。来てくれたら最後、逃がしません!(笑)
鹿沼
今回はステージも広いんですけど、その広さを活かして普段のワンマンやイベントではできないことにもいろいろと挑戦したいです。楽しい5周年への幕開けにしたくて。
田辺
できたらお客さんの席側にも降りたいですね。ライヴハウスでは難しかったけど、やっぱりお客さんの近くで歌いたいし、行きたい気持ちも強いので。それもホールならではかなって。理想は後方の客席まで会いに行く。どこで観ても近くに感じてもらえるライヴがしたいんです。
傳
それから2月26日発売のメジャー1stフルアルバムからの曲も歌う予定です。
そのアルバムに収録される新曲にしても、今回はお客さんが参加できて一緒に楽しめる、いわゆるライヴで盛り上がりそうな曲が多いですもんね。
傳
そうなんです。アルバムならではの新しい挑戦もたくさんしています。
例えば?
傳
私たち2020年に全員が二十歳になるんですけど、今作ではこれまでになかった大人な雰囲気の楽曲もいくつか用意していて。あと、初めて恋愛ソングも収録しているんです。
鹿沼
メジャーデビュー以降のシングル曲が全て入っているのはもちろん、それ以外の新曲たちはどれも今までとはタイプが違う曲ばかりなので、その辺りもぜひ驚いてもらったり、楽しんでもらえるかなと。当日はライヴ会場に来られるお客さんひとりひとりの気持ちをひとつにしたいです。
田辺
あと、セクシーな曲にも初挑戦しています。すでにライヴでも歌ってはいますが、今回ようやく作品として発表できるので、初めて歌詞が知れたり。高校生から大人の女性へと向かう私たちにも期待していてください!
最後に。5周年も含めONEPIXCELの2020年への抱負を聞かせください。
鹿沼
ONEPIXCELは今年で5周年を向かえて、そのお祝いイヤーに突入します。3人ともいよいよ成人することも含めて、今の良さを引き継ぎつつ、より大人の女性らしい面もこの一年でお見せできたらなと。この1年もまたたくさんライヴを行なうと思いますが、ひとつひとつを大事にして、自分たちができることをより着実に増やしていく。そんな年にしていきたいです。引き続きの応援をよろしくお願いします!!
取材:池田スカオ和宏