「ギャルと恐竜」主人公のギャル役に
島袋美由利 メインスタッフに「ポプ
テピピック」メンバー再集結

(c)森もり子・トミムラコタ/講談社・キングレコード 4月から放送を開始する「ギャルと恐竜」のメインキャストが発表された。主人公のギャル・楓を、「キャロル&チューズデイ」「グランベルム」の島袋美由利が演じる。楓の友人の山田役を夏吉ゆうこ、楓のバイト先の先パイ役を工藤夕希、楓のボーイフレンドの翔太役を山下誠一郎が担当する。
 森もり子氏(原作)とトミムラコタ氏(作画)のクリエイター夫婦による原作漫画は、2018年10月から「ヤングマガジン」(講談社刊)で連載中。物事を深く思い悩まない楓が、ある晩、絶滅したはずの恐竜を部屋に連れ込んでしまったことから、時代を超えてルームシェア生活を送る姿をシュールに描く。
 同作の制作に携わるメインスタッフとして、「ポプテピピック」の顔ぶれが再集結することも明らかになった。青木純(スペースネコカンパニー)をシリーズ監督とシリーズ構成に迎え、音楽を吟(BUSTED ROSE)、アニメーション制作を神風動画とスペースネコカンパニーが担当する。アニメ版チーフプロデューサーの須藤孝太郎は、同時期に放送が予定されている実写版のシリーズ構成も務める。また、神風動画とスペースネコカンパニー、それぞれが手がけたタッチの異なるキービジュアル2種も公開されている。

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