NoGoD 過去8枚のアルバムを最新モー
ドで完全再現する東名阪マンスリーワ
ンマンツアーを発表

2020年に結成15周年を迎えるNoGoDが、15周年の幕開けを飾る全国ワンマンツアー『NoGoD 15th ANNIVERSARY ONE MAN TOUR-2020-『Ism』』を1月11日(土)神戸VARIT.からスタート、全15本公演を予定している同ツアーでは、「会場限定シングル盤」の発売と「4枚のCDを無料配布」する。
会場限定シングル盤「helix」には、Kyrieによる螺旋をテーマにした「helix」、Shinnoが書いたアルバム『神劇』の幕引きとなる「エンドロール」、ShinnoとKの共作「ABRAKADABRA」の3曲を収録。「無料配布CD」では、団長がシュールレアリスムをテーマにした「Dépaysement」「DADA」「Es」「優美な死骸」の4曲を制作。1月時期のライブでは「Dépaysement」を、2月時期は「DADA」を、3月時期には「Es」を、最終日には「優美な死骸」を、それぞれ配布され、4枚のCDジャケットを並べると1枚の絵が完成するという。
そして今回、新たに4月から11月にかけ、東名阪を舞台にしたワンマンシリーズ『NoGoD Chronicle 2005-2020【Review】feat.???東名阪』を行なうことを発表。
これまでに発売した8枚のアルバム『夢幻教』『極彩色』『欠片』『現実』『V』『Make A New World』『Renovate』『proof』の曲たちを、近作から遡る形で毎月1枚ずつライブを通して完全再現してゆくという。
■団長コメント
お客さんにとっての思い出のあるアルバムってNoGoDに触れたきっかけの作品だと思うからこそ、その部分へ改めて焦点を当てるのはきっと嬉しいこと。しかも、当時には無かった新しい解釈も入れつつやるように、そこも、お客さんたちが楽しめるところだと思います。もちろん、自分たち自身でも楽曲の感じ方がだいぶ変わってきたように、何が出てくるのか、そこはメンバー自身も楽しみにしていることなんですよ。何より、今なら過去の曲たちが持つポテンシャルを一番良い状態で引き出せる。だからこそ、改めてNoGoDが形にしてきた曲たちを、今の自分たちの表現力を持って見せたいんです。

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