スキマスイッチの「全力少年」がディ
ズニー/ピクサー映画『2分の1の魔法
』日本語吹替版エンドソングに決定

2020年3月13日(金)に公開されるアニメーション映画『2分の1の魔法』の日本語吹替版エンドソングがスキマスイッチの「全力少年」に決定した。
『2分の1の魔法』は、『トイストーリー』シリーズなどのディズニー/ピクサー映画最新作。科学や技術の進歩と共に魔法が忘れられた世界を舞台に、エルフの兄弟が亡くなった父親を魔法の杖で蘇らせたことから始まる物語。下半身のみの不完全な姿となった父親の上半身を取り戻すため、ふたりは冒険に繰り出す。メガホンをとったのは、『モンスターズ・ユニバーシティ』のダン・スキャンロン監督。ボイスキャストとして、トム・ホランド、クリス・プラットが名を連ねている。
(c)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
本作の主題歌に決定した「全力少年」は、スキマスイッチが2005年にリリースした楽曲。同曲の歌詞に込められた「覚悟を決め、全力で行動する事がセカイを切り開く」というメッセージと、『2分の1の魔法』のストーリーに共通の想いを感じたディズニーの担当者が、「色んな経験を経て臆病になった大人たちにも、かつて少年少女だった頃の気持ちを思い出して、新たな一歩を踏み出すきっかけになってほしい」という思いをこめてエンドソングにオファーしたという。映画のメッセージに共感したスキマスイッチも快諾し、ピクサー・スタジオも賛同して起用が実現したとのこと。解禁された映像では、「全力少年」をバックにイアンとバーリーが冒険を繰り広げる様子が収められている。
スキマスイッチのコメントは以下のとおり。
大橋卓弥(スキマスイッチ)
「全力少年」はずっと大切にしてきた楽曲なので、今回、エンドソングに使っていただけるということで光栄に思っていますし、嬉しかったです。
この曲は、当時 20 代だった自分たちに向けた応援ソングとして作った曲で、今も助けられている曲でもあるので、こうして今につながっていることがアーティスト冥利につきるなと思っています。
本当に勇気をもらえる映画ですし、きっとみなさんも共感できる内容になっていると思います。
僕らの音楽が少しでも映画の世界観を支えることができたらと思っていますので、ぜひ劇場でご覧ください。
常田真太郎(スキマスイッチ)
「全力少年」という曲は、どんなきっかけにせよ、誰かのせいにしないで、自分の思いで、自分の力で一歩踏み出すという気持ちを描きたくて作りました。この初々しい気持ちが「全力少年」というタイトルにも表れています。
それが今回の映画のテーマにも合っていると思ってもらえたんじゃないかなと思っています。
この映画は、どんな立場でも、性別や年齢関係なく、感情移入できることがたくさんある映画です。
ぜひみなさんも自分と重ね合わせて楽しんでもらえたらと思います。
『2分の1の魔法』は2020年3月13日(金)全国ロードショー。

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