「劇場版シンカリオン」で発音ミクの
ライブシーン披露

(c)プロジェクト シンカリオン・JR HECWK/超進化研究所・The Movie 2019(c)CFM 12月27日から公開される「劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X」の作中で、ボーカロイド「初音ミク」とのコラボレーションから生まれたキャラクター“発音ミク”のライブシーンが描かれることが決定した。
 ライブシーンでは、「初音ミク」の音声提供者でもある発音ミク役の藤田咲が、アニメ化以前から「シンカリオン」のテーマソングとして親しまれている人気曲「チェンジ!シンカリオン」を歌唱。ライブシーンの衣装デザインとして、「初音ミク」関連のデザイン・イラストを発表してきたRella氏、ボーカルアレンジとしてボカロPとして活躍するMitchie M氏が参加する。
 発音ミクは、新幹線超進化研究所の北海道支部に所属するという設定。劇場版の主な舞台のひとつが北海道であり、北海道は「初音ミク」の開発元であるクリプトン・フューチャー・メディアの本社が所在し、地域の応援キャラクターとして「雪ミク」が展開されているなど「初音ミク」とも縁が深い。
 藤田は「『シンカリオン』が劇場版になると聞いた時は、びっくりしたと同時に迫力あるバトルを劇場で見られるなんて幸せだと思いました。しかも、本作の舞台が北海道! ミクにとって大切な地で物語が展開するなんて胸熱でした。今回の『チェンジ!シンカリオン』をミクが歌唱するシーンですが、ミクらしくかわいい歌声で、ぜひ応援上映で一緒に盛りあがれたらいいなーと感じるシーンとなっております!(笑)」とコメントしている。

新着