SOFT BALLET　30周年記念BOX『relic
s』全内容決定、2曲の完全未発表音源
や未公開テイク含む40点以上の写真も

SOFT BALLET（ソフトバレエ）のメジャーデビュー30周年記念ボックスセット『relics』の全収録内容が決定した。

全曲のリマスタリングを担当したのは、ROVO、DUB SQUADのキーボーディストとしても活躍する益子樹（ますこ・たつき）。今回、マルチテープが発掘された2曲の完全未発表音源「TOKIO BANG! (DEMO)」（アルファ期デモ）、「仮題：血管 (MILLION MIRRORS)」（ビクター期アウトテイク）は、メンバーとはデビュー前から親交のあるエンジニア、杉山勇司により新たにミックスを施して収録された。

そしてBlu-rayディスクには、レーベルを越えて全16トラックのビデオクリップをHDリマスターで画質・音質をアップして収録。付属ブックレットには、ボックス選曲を担当した篠崎賢太郎（サウンド＆レコーディング・マガジン編集長）と、小野島大による書き下ろしライナーノーツを掲載。また、かつてSOFT BALLETの写真集も上梓した写真家・北岡一浩撮影による未公開テイクを含む40点以上の写真が掲載される。

SOFT BALLETの30周年を祝うにふさわしい布陣による、ファン必携の永久保存級ボックスと言えそうだ。