「転スラ」原作者書き下ろしエピソー
ドを描くOAD3部作スタート キャスト
登壇の先行上映会も開催

(c)伏瀬・川上泰樹/講談社 「転生したらスライムだった件」のOAD3部作のリリースが決定した。原作者の伏瀬氏が書き下ろしたエピソードを描く内容で、2020年3月27日発売の漫画単行本第14巻(講談社刊)を皮切りに、第15巻、第16巻、それぞれの限定版に付属する。
漫画単行本第14巻の限定版に付属するOAD3部作第1弾では、イングラシア王国の自由学園で教師として過ごすリムルが、クラスごとに目的地まで旅をしながら実地で戦闘を学ぶ恒例行事・野外訓練に参加。彼を目の敵にする名誉教諭ジェフに挑発され勝負に乗ってしまう。
OAD3部作第1弾の世界最速上映会が、1月26日に東京・丸の内ピカデリーで開催されることも決定した。リムル役の岡咲美保、ランガ役の小林親弘、クロエ役の田所あずさがスタッフとともに舞台挨拶をするほか、12月3日発売の第13巻の限定版に付くOAD「外伝:HEY!尻!」の生コメンタリー上映も実施。第12巻の限定版に付属するOAD「外伝:Mの悲劇?」の上映も行われる。チケット価格は3000円(税込み)で、12月15日までローソンチケットで抽選制のプレリクエストを受付中。
 「転生したらスライムだった件」は、小説投稿サイト「小説家になろう」で連載され、書籍版累計1500万部を突破した人気ファンタジー。ごく普通のサラリーマンだった三上悟が異世界へ転生し、スライムのリムルとして、さまざまな種族と交流しながら冒険を繰り広げる姿を描く。18年にテレビアニメが放送され、続編となる第2期の製作が決定している。

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