筋肉少女帯、さユり、
THE BAWDIESなど
11月リリースの9作品を紹介
小籔千豊、くっきーのTV番組から生まれた、5人組ポップバンドの1stアルバム。川谷絵音がプロデュースとギターを務める曲の良さ、新垣隆のピアノアレンジのプロっぷり、ユーモアたっぷりの歌詞と聴きどころ満載。もはやテレビの企画を超えた、すげぇいいバンドになってるのが面白い。アイナ・ジ・エンド(BiSH)を迎えた「不便な可愛げ」も抜群にカッコ良く、さらに世間を巻き込んでいくであろうと予感を掻き立てる。
TEXT:フジジュン
TEXT:フジジュン
デビュー11年目に突入したTHE BAW
DIESがベスト盤である前作を超えることをテーマに完成させた、インディーズ時代から数えて11枚目のアルバム。彼ららしいロックンロールを貫きながら、ハードロックからピアノバラードまで、硬軟使い分けたアレンジとともに新機軸に取り組んだ挑戦が見事。新たなリスナーにとって入口になり得るポップな魅力も備えているという意味でもベスト盤を超えた!
TEXT:山口智男
DIESがベスト盤である前作を超えることをテーマに完成させた、インディーズ時代から数えて11枚目のアルバム。彼ららしいロックンロールを貫きながら、ハードロックからピアノバラードまで、硬軟使い分けたアレンジとともに新機軸に取り組んだ挑戦が見事。新たなリスナーにとって入口になり得るポップな魅力も備えているという意味でもベスト盤を超えた!
TEXT:山口智男
TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第4期シリーズのEDテーマに提供した「航海の唄」に加えて、3形態ごとに異なるカップリング楽曲を収録する7thシングル。表題曲は爽快に駆け抜けるような雄大なバンドサウンドが印象的で、人生という名の航海で、たったひとつの希望を信じながら、船を漕いでいけばいつかは救われるとのメッセージが込められている。孤独でも前を向く姿に共鳴するばかり。
TEXT:小町碧音
TEXT:小町碧音
関西発の4人組による全8曲入りの配信限定アルバム。今作は腰の据わったヘヴィ&グルービーな「昼過ぎのコーヒー」やミドルテンポで壮大に聴かせる「7月の雨」など、バンドの懐の深さを示すバラエティーに富む楽曲が並んでいる。そして、リードトラックの表題曲は失恋の思いを綴った歌詞と力強い演奏とのギャップがミソ。ぽっかり空いた心の穴を埋めるポジティブなエネルギーが渦巻いている。
TEXT:荒金良介
TEXT:荒金良介
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