国境を超える癒しの歌。DedachiKent
aが臨む未来
癒しの唄
ーDedachiさんのルーツとなるプレイリストを作っていただきました。まず、この中で昔から聴いてきて自分の身体に馴染んでいるものは?
「Bad Day」と「Free Fallin’」と「Lego house」、「Hallelujah」や「Bubbly」もそうですし、他にも…。
ーつまり、ほとんどがそう?(笑)。
そうですね(笑)。ここにあるほとんどの曲が自分の音楽のルーツであり、今僕が作っている音楽に繋がっています。
ーでは、この12曲の中で一番最初に出会った曲は?
「Oh Happy Day」だと思います。僕は姉弟が多いんですけど、自分がメインを歌い、姉弟がハモって、ゴスペルクワイア的に家族みんなで歌ったことがあります。それが6歳の頃で、その時から歌うの好きだなと思っていました。
ー凄いですね。ご家族も音楽が好きな方達だったんですか?
僕の音楽のインフルエンスは姉が大きくて、Daniel Powterの「Bad Day」は初めて手にしたCDなんですけど、それも姉が紹介してくれた曲でした。あと、彼女はピアノを弾くので、「Hallelujah」を学園祭でふたりで歌ったこともあります。父と母はThe Beatlesが大好きで、「Hey Jude」などがよくかかっていました。聴き始めるといろいろなメモリーが浮かんでくる曲で、僕も凄く好きですね。
ープレイリストにはEd Sheeranも入っていますが、彼の音楽はまさに今のDedachiさんに繋がっているように思います。
そうですね。ギターを始めたばかりの頃、弾き語りを練習するならこの曲かなって思って「Lego House」を聴いていました。
ー「俺でもできるんじゃないかな」と。
Ed Sheeranは凄くカッコいいし、この歌はルーターを使わずにギターをポロポロ弾きながら歌う曲だから、これだったら自分もいけるかなって。John Mayerの曲もよく練習していた曲で、彼のギターは難しいけど、「Free Fallin’」を弾いたりしてました。
ーライヴ盤にはいつ出会ったんですか?