東京ベイ東急ホテル

東京ベイ東急ホテル

キムタク主演ドラマの舞台としても注
目! 東京ベイ東急ホテルで三ツ星級の
サービスを体験してきた

数々の有名ホテルが建ち並ぶ東京ベイエリア。都心からほど近いながら、非日常のリゾート気分を味わえるとあって、屈指の人気観光スポットなっています。
その中でも、今いちばんホットな話題を集めているのが「東京ベイ東急ホテル」。JR新浦安駅から専用の無料シャトルバスで約10分、東京ディズニーリゾートへは約25分という好立地で、シーズン問わず国内外からたくさんの旅行客が訪れています。
そんな人気の東京ベイ東急ホテルですが、最近は木村拓哉主演の人気ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系列)のロケ地としても使われ、ひときわ注目を集めています。ドラマファンなら誰もが訪れたくなってしまう、憧れの聖地に泊まってみました!
(以下、オリジナルサイトではたくさんの画像を掲載しています。他のサイトでごらんの方は、以下のアドレスをブラウザのアドレスバーにコピーペーストしてごらんください)
http://bucchinews.com/life/6564.html
11月の気持ちよく晴れた日。シャトルバスから降りると、東京ベイの心地よい海風を感じます。大きくて立派なエントランスをくぐりフロントへ向かいます。入り口は落ち着いたブルーの空間にキラキラ輝くクリスマスツリーが飾られており、まるで明るい海の中へ入ったよう。
階段を登ると広々としたロビーがあり、そこにも大きなツリーが飾られています。フロアには大型のディスプレイが設置され、「エイ」「カメ」「クラゲ」といった海の生物の映像がゆらゆらとお出迎え。こちらは人の動きに反応して動くインタラクティブアートという映像技術で、チェックイン・アウト時などの待ち時間も飽きることなく過ごせます。

まるで天国! 東京ベイが一望できる最高のロケーションチェックインを済ませ部屋へ。13階のツインルームに宿泊したのですが、部屋から見える景色がとにかく素晴らしい! ベイサイドを一望できるオーシャンビューで、夕方にチェックインしたため、マジックタイムの綺麗な夕日を見ることができました。

翌日は朝から曇り空だったため、朝日を拝むことはできませんでしたが、日の出も圧巻の美しさだとか。目の前に広がる空と海は、非日常どころか、まるで天国にいるような贅沢なロケーションです。
部屋も広々としており、ゆったりとくつろぐことができます。アメニティも充実していて、特に良いと思ったグッズがリラックス足指パッド。東京ディズニーリゾートで一日歩き回って帰ってくるお客さんが多いので、これはありがたいのではないでしょうか。アメニティに至るまで、細やかな心遣いを感じます。アクセサリーケースが置いてあるのも、女性には嬉しいところ。大事な指輪やピアスの置き場所に困ることがありません。
ホテルにはこの他にも様々な趣向を凝らした部屋があり、なかでもコンセプトルームは、他のホテルには無い空間が体験できるため、人気が高いそう。海の中にいるような神秘的な雰囲気の「サブマリン」、白とピンクを基調としたお姫さま気分を満喫できる「プリンセス」、カラフルな穴が開いた壁で遊べる、小さいお子さん連れに人気の「ワンダーランド」など、ワクワクするようなお部屋が用意されているんです。
オーシャンビューの素晴らしい景観を部屋以外でも楽しみたい人には、3階にある「UMIKAZEテラス」がおすすめ。爽やかな海風を感じながら、より開放的な気分を味わうことができます。眼前に広がる大パノラマの海を眺めていると、日頃のストレスが一気に吹き飛んでしまいそう!
実際にロケに使われた厨房を眺めながら、ドラマの世界観に浸る景色を堪能した後は、いよいよお楽しみの夕食タイム。『グランメゾン東京』で、玉森裕太演じる平古翔平シェフが務めるレストランの舞台となった「CORAL TABLE(コーラルテーブル)」へと向かいます。
一歩足を踏み入れると、まるで珊瑚の森に迷い込んだような、華やかな空間が広がります。客席から厨房が見えるオープンキッチンになっており、テキパキと料理を作るシェフの姿を間近に見ることができます。ドラマで実際に玉森くんが料理をしていた厨房なので、ドラマファンならより楽しめるはず。オープンキッチンならではの活気が伝わってきます!
丁寧な接客で、お店の方におすすめされた「ブイヤベース風スープディナーセット」をオーダー。ドラマで玉森くんが切り分けていたローストビーフもいただきたかったのですが、こちらは土日祝のディナーブッフェで提供とのことで、平日のこの日はお休みでした。ですが、ブッフェメニューにドラマで登場したキッシュとプリンを発見! きらびやかなレストランの雰囲気とも相まって、テンションが上がります。
シェフのこだわりと愛情が詰まった絶品料理の数々
ブイヤベース風スープは、勝浦で採れた金目鯛、東京湾のホンビノス貝が使われていて、食材選びからもシェフの情熱を感じる一品。魚介の旨味がこれでもかと詰まったスープは絶品で、このお値段でいただけるなんて信じられないくらいのクオリティです! ほんのりとサフランが香るスープに、にんにくの効いたアリオリソースを入れるとまた違った味わいになり、セットのガーリックトーストを浸して食べるとたまらない美味しさです。
上品な味のキッシュは、まろやかなチーズの生地に、生ハムと野菜の風味と食感がとても良いアクセントになっており、ワインと一緒にしていただいても最高です。こちらのキッシュはコーラルテーブルの料理長が考案したメニューで、フランス・バスク地方の生ハムと、ピペラドという郷土料理を使用することから、「キッシュ バスク」と名付けられたそう。余談ですが、こちらの料理長は玉森くんがローストビーフを作るシーンで、料理指導もされたとか。そんな一流シェフが腕を振るった料理がリーズナブルにいただけるとあり、昼のランチブッフェも大人気だそうです!
ディナーブッフェではその他のメニューも充実しています。平日のアペロブッフェは、
・チキンブレストのマリネ ブラッドオレンジマヨネーズ
・スモークサーモンとケイパーとオリーブのタルタル風
といった前菜のほか、サラダや窯焼きピッツァも食べ放題。
また、12月25日までの期間限定「ノエルスペシャルディナーセット」(※12月23日・24日を除く)は、メインの
・牛フィレ肉の網焼き フォアグラポワレ添え トリュフ入りマデラ風味のソース
にデザートも付いてくるので、カップルや女子会のディナーにもおすすめです!
▲玉森君のローストビーフが食べたかった!
土日祝のディナーブッフェではローストビーフ赤ワインソースのほかにも、スモークサーモンのカッティングサービスや、天ぷら、握り寿司の提供もあるとか。
コーラルテーブルのディナーは2ヶ月ごとに新しいメニューに変わるそうなので、訪れるたびに新鮮な料理に出会えることでしょう。
もちろん、甘いもの好きに嬉しいデザートも、種類・味ともに大満足。絶妙な甘さのプリンをいただきながら、あと5つくらい胃袋が欲しいと思ったのでした。
コーラルテーブルでは朝食ブッフェもいただけるのですが、こちらもとても充実したラインナップです。洋食と和食、それぞれ楽しめるのはもちろん、自分で好きなサンドイッチが作れる「しあわせサンド」コーナー、お茶漬けコーナーなど、ここでしか食べられないメニューもたくさん。注文したその場で焼いてくれるオムレツは、プレーン・トマト・イカスミの3種類から選ぶことができます。ベーコンとチーズが入ったオムレツはとろける美味しさで、人気ゆえ混雑時には列ができることもあるそうですが、並んででも食べたい一皿です。
朝の光が照らす海を眺めなからいただく朝ごはん、なんて贅沢なひとときでしょう!
コーヒーのテイクアウトサービスがあり、お部屋に美味しいコーヒーを持ち帰ることができるのも嬉しいところです。
ドラマの世界に浸れる素晴らしいロケーションと、心のこもったお料理の数々。極上のサービスをたくさん体験し、心身ともにリラックスすることができました。
ミシュラン風に言うならば、「東京ベイ東急ホテル」は、そのために訪れる価値のある〝三つ星〟級のおもてなしが詰まったホテルです!

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