ハリウッド実写映画『ソニック・ザ・
ムービー』デザイン大幅変更で「ノー
プロブレム!」なビジュアルに 予告
編でバスローブ姿も公開

アクションゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のハリウッド実写映画化作『ソニック・ザ・ムービー』の新たな予告編が公開された。また、日本公開は2020年3月27日に決定している。
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』は、メガドライブ用アクションゲームとして1991年に初登場したタイトル。超音速のハリネズミ・ソニックが、悪の科学者“ドクター・エッグマン”らに立ち向かう作品だ。初の実写化作品となる『ソニック・ザ・ムービー』では2004年に『Gopher Broke(原題)』でアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされたジェフ・フォウラー監督がメガホンをとり、長編映画デビューを果たす。また、『ワイルド・スピード』シリーズのニール・H・モリッツ氏と、『デッドプール』のティム・ミラー氏がプロデュースする。ソニックの相棒役でジェームズ・マースデン、原作のドクター・エッグマンにあたるマッド・サイエンティスト=ドクター・ロボトニックをジム・キャリーが演じている。

本作は当初2019年12月の公開を予定していたが、「あるべきソニックにするため、もう少し時間がかかる」とTwitterでファウラー監督が投稿。その後、公開延期が発表されていた。あらたに公開された予告では、主人公のソニックの目の大きさなど、デザインが大幅に変更されたビジュアルがお披露目に。さらに、作品の全貌も明らかになっている。
映像では、地球にやってきたソニックが、ひょんなことから出会った保安官(マーズデン)と相棒となり、彼のスーパーパワーを狙うドクター・ロボトニック(キャリー)の野望を阻止するため奔走。さらに、おもちゃやゲーム、地球の文化に興味津々な様子や、セクシーなバスローブ姿を披露する場面も公開。さらに、キャリー演じるロボトニックとハイテンションな戦いを繰り広げるシーンも描かれている。
新ポスタービジュアルでは、ソニックが、ゲームやアニメでお馴染みのキメゼリフで「ノープロブレム!ここはオレにまかせとけ!」と、余裕の表情を浮かべ、イヤホンで音楽を聴きながらゲームのアイコン的アイテムのリングで遊ぶ姿が印象的だ。
『ソニック・ザ・ムービー』は2020年3月27日(金)全国ロードショー。

SPICE

SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。

新着