デイヴ・グロール、ウィーザーのニル
ヴァーナ・カバーに「ちょっと泣いた

デイヴ・グロールは、ウィーザーがニルヴァーナの「Lithium」をカバーするのを聴いて「ちょっと涙が出た」という。
ウィーザーは日曜日(9月28日)、ブラジル・リオデジャネイロで開かれた<Rock In Rio>フェスティバルで、「メインコース(*フー・ファイターズのパフォーマンス)まで腹をもたすため、デイヴ・グロールの昔のバンドの曲をカバーする」と、「Lithium」をプレイした。

そして彼らの後、ヘッドライナーとしてプレイしたフー・ファイターズは、お返しに「Big Me」をウィーザーに捧げた。グロールは「バックステージにいて、ウィーザーが“Lithium”をプレイするのが聴こえた。正直言って、俺は少し泣いちまった。ホントだよ! あの曲の演奏が恋しい。だから、ウィーザーがプレイするのを聴けてハッピーだ。この曲はスウィートなウィーザーへ捧げる」と、話したという。

ウィーザーは先月、南米ツアーを行なっていて「Lithium」を4回プレイした。グロールが最後にこの曲をパフォーマンスしたのは2014年4月。ニルヴァーナがロックの殿堂入りした際、クリス・ノヴォセリック、パット・スメアと、セイント・ヴィンセントをシンガーに迎えプレイした。

Ako Suzuki

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