水樹奈々、ツアーファイルの
ZOZOマリンスタジアムにて
ソロライブ通算200公演目を達成
水樹奈々が9月15日(日)、千葉・ZOZOマリンスタジアムにて『NANA MIZUKI LIVE EXPRESS 2019』ファイナル公演を開催した。7月より全国各地で展開してきたツアーの締めくくりとなるこの日のライブは、なんと水樹奈々にとってソロライブ通算200公演目!35,000人を動員した記念すべきライブとなった。
“届ける"“伝える"といった思いの込められたツアータイトル「LIVE EXPRESS」にちなみ、随所に宅配便のようなモチーフが使用された今回のライブ。オープニングムービーでは、配達員に扮した水樹奈々が荷物を届ける準備をしている。配達中の車内に流れるラジオから鮎貝健の声が聞こえ、ライブの開幕を告げると、「WHAT YOU WANT」のイントロとともに、ステージ上に設置されたコンテナから水樹が登場。チェックのロングカーディガンを羽織ったモノトーンなパンツルックの水樹は、拡声器を用いたパフォーマンスで観客を盛り上げた。「届けに来たぜ千葉ー!」と叫び、続けざまに「Poison Lily」を披露。「革命デュアリズム」では35,000人の観客と“デュエット"形式で熱唱し、開幕から一気にトップスピードへと運んでいく。
心配されていた雨の予報も吹き飛ばし、上空には晴れ間ものぞく中、「遂に、遂に、ここまで来たぜ!ファイナル千葉ー!!」とツアー最終日を迎えられた喜びを叫んだ水樹。この日のライブでソロ通算200公演目となることが告げられると、客席からは惜しみない「おめでとう!」の言葉が送られた。
「LIVE EXPRESS 2019、発送です!」の掛け声で、改めてライブ本編がスタート!「What Cheer?」、「Heartbeat」でバックダンサーとともに隅々まで笑顔を届け、会場中を幸せな空気が包みこむ。お馴染みのバックバンド・Cherry Boysのコーナーのあと、水樹はイエローが華やかなワンピース姿で再び現れる。今年1月にデジタルリリースされた「REBELLION」で大人っぽくクールな表情を、「Naked Soldier」ではエネルギッシュなパフォーマンスを見せた。
ここで、ツアー恒例のお楽しみ企画「39 EXPRESS」のコーナーへ。今年39歳を迎えた自身の年齢にちなみ、30代の間に「LIVE○○」と冠した公演の中で一度も歌われなかった楽曲を、日替わりでお届けするこの企画。最終公演で用意されたのは、1stアルバム「supersonic girl」収録の「真冬の観覧車」。2001年12月以来、まさに18年振りとなるパフォーマンスに、観客からは歓喜の声が湧きあがった。
スタジアムに季節外れのクリスマスが訪れたかと思いきや、「“しっとり"はここのみです!」と宣言。グルーヴィーなサウンドが楽しい「New Sensation」、「Take a chance」に会場が一体となったあとは、バックダンサー・team YO-DAのコーナー。セクシー&キュートなパフォーマンスで客席を魅了したところで、スポーティーなミニスカートに着替えた水樹が合流し、今年7月リリースのニューシングルより「SUMMER PIRATES」を披露する。「HIGH-STEPPER」や「Take a shot」といった力強いダンサブルなナンバーでは、team YO-DAとの息の合ったパフォーマンスを繰り広げた。
続くMCにて、2017年に水樹が出演したミュージカル「Beautiful」が、2020年11月に再演されるとこが発表に。前回に引き続き主演のキャロル・キング役を演じるということで、緊張の思いと意気込みを語った。「PROTECTION」で観客と一緒に力強くタオルを回し、笑顔を振りまくと、一旦ステージを後にする。幕間のムービーでは再び配達員・水樹奈々が現れ、配達中に襲い掛かる謎の集団と戦うという予想外な展開へ……。そんな振り切った映像明け、なんと水樹が映像に登場した全長約18mの大型トラック・コンボイ(水樹曰く、「名付けて“お奈々野郎"」)に乗ってステージ上に出現!TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」のオープニングテーマとなっているアッパーチューン、「METANOIA」を激しく歌い上げる。更に、左右のスクリーンには、炎に包まれたような水樹の姿が映し出されるAR演出が。そのまま「シンフォギア」ゾーンへと突入し、疾走感溢れる「TESTAMENT」を熱唱。そして、先月デジタルリリースしたばかりの最新曲「FINAL COMMANDER」が初披露されると、嬉しいサプライズに会場のボルテージは最高潮へと達する。
ここで、水樹から2つ目のお知らせが。12月11日に、13枚目となるオリジナルアルバム「CANNONBALL RUNNING」のリリースが決定!タイトルには、今まで全速力で走ってきた自らの人生を振り返るとともに、ここからさらに走っていきたいという思いが込められているという。「久しぶりのアルバムなので、チャレンジ曲も入れていきたい!」と、3年ぶりのニューアルバムにかける強い思いを伺わせた。
そのままのテンションで「UNBREAKABLE」、「suddenly~巡り合えて~」と終盤戦も駆け抜ける。「Astrogation」ではスタジアムの上空に300発もの花火が打ち上がり、壮大な景色の中ライブはいよいよクライマックスへ。今回のツアーで全国を駆け巡り、たくさんの“音のお届け物"をしてきたと話す水樹。「お届け物の先にこんなにたくさんの笑顔…私は最高に幸せ者です!」と感謝の思いを伝えていた。
ライブ本編の最後を飾ったのは「サーチライト」。“携帯のライトをかざして"という歌詞に合わせて、会場中がスマートフォンのライトをオンに。宇宙のような幻想的な光に包まれながら、優しいメロディを響かせた。
熱い「奈々」コールに応え、フォークリフト型のフロートに乗った水樹が登場。運転席に乗り込んだ水樹考案のキャラクター「ナネット」とともにアリーナ外周を巡り、客席へと手を振りながら「No Limit」、「十字架のスプレッド」を歌唱する。定番の「シャッス!」の掛け合いのあと披露された最新シングル収録の「Born Free」では、観客も「Wow Wow」と力強く大合唱。
そして、水樹から更なる嬉しい発表が。歌手デビュー20周年を迎える2020年、過去最大規模となるライブツアーの開催が決定!3月28日の愛媛県武道館を皮切りに、ファイナル公演は8月16日、自身初のナゴヤドーム公演をおこなうことも明らかとなり、ファンとともに喜びをあふれさせた。アンコールラストには「POWER GATE」を披露。ステージを端から端まで走りながら観客との掛け合いを楽しみ、まっすぐ伸びやかな歌声をスタジアム中に届けていた。
まだまだ興奮冷めやらぬ会場の声援に呼ばれ、「ツアーファイナル、そして記念すべき200公演目ですから、このままでは帰れません」と再度ステージ上に姿を現した水樹。「ここからが始まりです!次は300公演目を目指して、水樹奈々、爆走します!みんなで永遠の炎を燃やそうぜーー!!」と叫び、披露されたのは「ETERNAL BLAZE」。待ってましたとばかりの熱い歓声に応じるように力強く歌い上げ、この日一番の盛り上がりの中でライブは幕を下ろした。
【セットリスト】
OPENING MOVIE
1. WHAT YOU WANT
2. Poison Lily
3. ⾰命デュアリズム
4. What Cheer?
5. Heartbeat
6. REBELLION
7. Naked Soldier
8. 真冬の観覧⾞
9. New Sensation
10. Take a chance
11. SUMMER PIRATES
12. HIGH-STEPPER
13. Take a shot
14. PROTECTION
【SHORT MOVIE】
15. METANOIA
16. TESTAMENT
17. FINAL COMMANDER
18. UNBREAKABLE
19. suddenly〜巡り合えて〜
20. Astrogation
21. サーチライト
<ENCORE>
22. No Limit
23. ⼗字架のスプレッド
24. Born Free
25. POWER GATE
<W/ENCORE>
26. ETERNAL BLAZE
“届ける"“伝える"といった思いの込められたツアータイトル「LIVE EXPRESS」にちなみ、随所に宅配便のようなモチーフが使用された今回のライブ。オープニングムービーでは、配達員に扮した水樹奈々が荷物を届ける準備をしている。配達中の車内に流れるラジオから鮎貝健の声が聞こえ、ライブの開幕を告げると、「WHAT YOU WANT」のイントロとともに、ステージ上に設置されたコンテナから水樹が登場。チェックのロングカーディガンを羽織ったモノトーンなパンツルックの水樹は、拡声器を用いたパフォーマンスで観客を盛り上げた。「届けに来たぜ千葉ー!」と叫び、続けざまに「Poison Lily」を披露。「革命デュアリズム」では35,000人の観客と“デュエット"形式で熱唱し、開幕から一気にトップスピードへと運んでいく。
心配されていた雨の予報も吹き飛ばし、上空には晴れ間ものぞく中、「遂に、遂に、ここまで来たぜ!ファイナル千葉ー!!」とツアー最終日を迎えられた喜びを叫んだ水樹。この日のライブでソロ通算200公演目となることが告げられると、客席からは惜しみない「おめでとう!」の言葉が送られた。
「LIVE EXPRESS 2019、発送です!」の掛け声で、改めてライブ本編がスタート!「What Cheer?」、「Heartbeat」でバックダンサーとともに隅々まで笑顔を届け、会場中を幸せな空気が包みこむ。お馴染みのバックバンド・Cherry Boysのコーナーのあと、水樹はイエローが華やかなワンピース姿で再び現れる。今年1月にデジタルリリースされた「REBELLION」で大人っぽくクールな表情を、「Naked Soldier」ではエネルギッシュなパフォーマンスを見せた。
ここで、ツアー恒例のお楽しみ企画「39 EXPRESS」のコーナーへ。今年39歳を迎えた自身の年齢にちなみ、30代の間に「LIVE○○」と冠した公演の中で一度も歌われなかった楽曲を、日替わりでお届けするこの企画。最終公演で用意されたのは、1stアルバム「supersonic girl」収録の「真冬の観覧車」。2001年12月以来、まさに18年振りとなるパフォーマンスに、観客からは歓喜の声が湧きあがった。
スタジアムに季節外れのクリスマスが訪れたかと思いきや、「“しっとり"はここのみです!」と宣言。グルーヴィーなサウンドが楽しい「New Sensation」、「Take a chance」に会場が一体となったあとは、バックダンサー・team YO-DAのコーナー。セクシー&キュートなパフォーマンスで客席を魅了したところで、スポーティーなミニスカートに着替えた水樹が合流し、今年7月リリースのニューシングルより「SUMMER PIRATES」を披露する。「HIGH-STEPPER」や「Take a shot」といった力強いダンサブルなナンバーでは、team YO-DAとの息の合ったパフォーマンスを繰り広げた。
続くMCにて、2017年に水樹が出演したミュージカル「Beautiful」が、2020年11月に再演されるとこが発表に。前回に引き続き主演のキャロル・キング役を演じるということで、緊張の思いと意気込みを語った。「PROTECTION」で観客と一緒に力強くタオルを回し、笑顔を振りまくと、一旦ステージを後にする。幕間のムービーでは再び配達員・水樹奈々が現れ、配達中に襲い掛かる謎の集団と戦うという予想外な展開へ……。そんな振り切った映像明け、なんと水樹が映像に登場した全長約18mの大型トラック・コンボイ(水樹曰く、「名付けて“お奈々野郎"」)に乗ってステージ上に出現!TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」のオープニングテーマとなっているアッパーチューン、「METANOIA」を激しく歌い上げる。更に、左右のスクリーンには、炎に包まれたような水樹の姿が映し出されるAR演出が。そのまま「シンフォギア」ゾーンへと突入し、疾走感溢れる「TESTAMENT」を熱唱。そして、先月デジタルリリースしたばかりの最新曲「FINAL COMMANDER」が初披露されると、嬉しいサプライズに会場のボルテージは最高潮へと達する。
ここで、水樹から2つ目のお知らせが。12月11日に、13枚目となるオリジナルアルバム「CANNONBALL RUNNING」のリリースが決定!タイトルには、今まで全速力で走ってきた自らの人生を振り返るとともに、ここからさらに走っていきたいという思いが込められているという。「久しぶりのアルバムなので、チャレンジ曲も入れていきたい!」と、3年ぶりのニューアルバムにかける強い思いを伺わせた。
そのままのテンションで「UNBREAKABLE」、「suddenly~巡り合えて~」と終盤戦も駆け抜ける。「Astrogation」ではスタジアムの上空に300発もの花火が打ち上がり、壮大な景色の中ライブはいよいよクライマックスへ。今回のツアーで全国を駆け巡り、たくさんの“音のお届け物"をしてきたと話す水樹。「お届け物の先にこんなにたくさんの笑顔…私は最高に幸せ者です!」と感謝の思いを伝えていた。
ライブ本編の最後を飾ったのは「サーチライト」。“携帯のライトをかざして"という歌詞に合わせて、会場中がスマートフォンのライトをオンに。宇宙のような幻想的な光に包まれながら、優しいメロディを響かせた。
熱い「奈々」コールに応え、フォークリフト型のフロートに乗った水樹が登場。運転席に乗り込んだ水樹考案のキャラクター「ナネット」とともにアリーナ外周を巡り、客席へと手を振りながら「No Limit」、「十字架のスプレッド」を歌唱する。定番の「シャッス!」の掛け合いのあと披露された最新シングル収録の「Born Free」では、観客も「Wow Wow」と力強く大合唱。
そして、水樹から更なる嬉しい発表が。歌手デビュー20周年を迎える2020年、過去最大規模となるライブツアーの開催が決定!3月28日の愛媛県武道館を皮切りに、ファイナル公演は8月16日、自身初のナゴヤドーム公演をおこなうことも明らかとなり、ファンとともに喜びをあふれさせた。アンコールラストには「POWER GATE」を披露。ステージを端から端まで走りながら観客との掛け合いを楽しみ、まっすぐ伸びやかな歌声をスタジアム中に届けていた。
まだまだ興奮冷めやらぬ会場の声援に呼ばれ、「ツアーファイナル、そして記念すべき200公演目ですから、このままでは帰れません」と再度ステージ上に姿を現した水樹。「ここからが始まりです!次は300公演目を目指して、水樹奈々、爆走します!みんなで永遠の炎を燃やそうぜーー!!」と叫び、披露されたのは「ETERNAL BLAZE」。待ってましたとばかりの熱い歓声に応じるように力強く歌い上げ、この日一番の盛り上がりの中でライブは幕を下ろした。
【セットリスト】
OPENING MOVIE
1. WHAT YOU WANT
2. Poison Lily
3. ⾰命デュアリズム
4. What Cheer?
5. Heartbeat
6. REBELLION
7. Naked Soldier
8. 真冬の観覧⾞
9. New Sensation
10. Take a chance
11. SUMMER PIRATES
12. HIGH-STEPPER
13. Take a shot
14. PROTECTION
【SHORT MOVIE】
15. METANOIA
16. TESTAMENT
17. FINAL COMMANDER
18. UNBREAKABLE
19. suddenly〜巡り合えて〜
20. Astrogation
21. サーチライト
<ENCORE>
22. No Limit
23. ⼗字架のスプレッド
24. Born Free
25. POWER GATE
<W/ENCORE>
26. ETERNAL BLAZE
【ライブ情報】
3月28日(土)【愛媛】愛媛県武道館
4月11日(土)【栃木】宇都宮市文化会館 大ホール
4月12日(日)【福島】けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター) 大ホール
4月26日(日)【山梨】YCC県民文化ホール(山梨県立県民文化ホール) 大ホール
5月02日(土)【福岡】福岡サンパレス
5月03日(日・祝) 【福岡】福岡サンパレス
5月09日(土)【石川】金沢歌劇座
5月10日(日)【富山】オーバード・ホール(富山市芸術文化ホール)
5月16日(土)【神奈川】ぴあアリーナMM
5月17日(日)【神奈川】ぴあアリーナMM
5月30日(土)【宮城】ゼビオアリーナ仙台
5月31日(日)【宮城】ゼビオアリーナ仙台
6月21日(日)【山形】山形県総合文化芸術館 大ホール
6月27日(土)【広島】ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ 大ホール
7月11日(土)【大阪】大阪城ホール
7月12日(日)【大阪】大阪城ホール
8月16日(日)【愛知】ナゴヤドーム
4月11日(土)【栃木】宇都宮市文化会館 大ホール
4月12日(日)【福島】けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター) 大ホール
4月26日(日)【山梨】YCC県民文化ホール(山梨県立県民文化ホール) 大ホール
5月02日(土)【福岡】福岡サンパレス
5月03日(日・祝) 【福岡】福岡サンパレス
5月09日(土)【石川】金沢歌劇座
5月10日(日)【富山】オーバード・ホール(富山市芸術文化ホール)
5月16日(土)【神奈川】ぴあアリーナMM
5月17日(日)【神奈川】ぴあアリーナMM
5月30日(土)【宮城】ゼビオアリーナ仙台
5月31日(日)【宮城】ゼビオアリーナ仙台
6月21日(日)【山形】山形県総合文化芸術館 大ホール
6月27日(土)【広島】ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ 大ホール
7月11日(土)【大阪】大阪城ホール
7月12日(日)【大阪】大阪城ホール
8月16日(日)【愛知】ナゴヤドーム
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