今すぐ見るべきツーマンはPK Shampo
o×CRYAMYである

チケット争奪戦が繰り広げられている、PK ShampooとCRYAMYのWリリースツアー。昨年もこの2バンドのツーマンライブが開催され、見事ソールドアウトしています。彼らの音源を聞き、ライブに足を運び、彼らにどハマりするリスナーが後を絶たない話題の2バンド。私も彼らにどハマりするリスナーの一人です。流行もウケも意識擦ることなく自分の作りたい音楽を奏でている彼らの姿は、まさに今見ておくべきバンド。そんなPK ShampooとCRYAMYを紹介していきます。

PK shampoo

4人組バンドであるPK shampoo。メンバーはギター&ボーカルのヤマトパンクス、ギター&コーラスのカイト、ベース&コーラスのにしけん、ドラム&コーラスのカズキ。バンドのホームページの紹介文には「POPS最先端」と書かれています。しかし彼らの音楽は、流行りを追うわけではなく、ただひたすらに自分の好きな音楽を作り、歌っているのです。作詞作曲も務めるヤマトパンクスのTwitterを見ると、いつも飲んでいるようにしか見えないのですが、曲を聞いたリスナーは口を揃えて「天才」という言葉を発します。PK shampooの音楽は、アップテンポでノリノリな訳でもない。MVに可愛い女の子も使わない。ローテンポで、聴かせるというよりはもはや訴えてくるような感覚があるのが魅力なのです。

即完売したPK shampoo初のデモCDに収録されていて、PK shampooの代表的な1曲。ローテンポでセンチメンタルだけど、どこか強さも感じます。

遠ざかる街並みの中に 薄くかかったソーダ色の歌が 第二宇宙速度で光る頃に君とさようなら

奇跡

1stシングルに収録された「奇跡」。

君よ、統計学上の人にならないで

どんな視点で世界を見ていたらこんな歌詞を思い浮かぶのでしょうか…!ヤマトパンクスは大学の文学部に在籍していることもあってか、歌詞も哲学っぽさがあります。

今すぐ見るべきツーマンはPK Shampoo×CRYAMYであるはミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

アーティスト

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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