メガデスが、“SAISON 13”と名付けた新ビールの販売を開始した。
2016年に売り出したメガデス・ビール“A Tout Le Monde”同様、カナダのビール醸造所Unibroueとタッグを組み、まずはカナダで発売され、9月からアメリカでも飲めるようになるという。

“A Tout Le Monde”のアルコール度数が4.5%だったのに比べ、“SAISON 13”は6.1%とストロング感を増した。ラベルは、どちらもバンドのマスコット、ヴィック・ラトルヘッドをフィーチャーしている。
フロントマンのデイヴ・ムステインはブドウ園も所有しており、10月にメガデスが初めて開催するクルーズ・フェスティバル<MEGACRUISE>で、そのブドウ園で誕生したワインのテイスティング+販売会を開くそうだ。
<MEGACRUISE>は10月13日にロサンゼルスを出港し18日に戻るまで、ライブをはじめ様々なイベントが開催される。アンスラックス、ラム・オブ・ゴッド、テスタメント、クイーンズライク、スイサイダル・テンデンシーズ、ドラゴンフォース、フィル・キャンベル・アンド・ザ・バスタード・サンズらがパフォーマンスし、ムステインが闘病中のメガデスがどんな形で参加するかは今後、発表される。

ムステインのワインは、公式サイト(Mustainevineyards.com)からも購入できる。

Ako Suzuki

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