2020年来日公演までに振り返りたい!
クイーンの記事15選

2020年1月のクイーン+アダム・ランバート来日公演まで、いよいよ半年を切りました。クイーンのファンの皆様は、チケット取りや連日配信されるニュースの数々の把握、関連公演・イベントへの参加、商品や書籍の予約、プラネタリウムにツムツムと、大変忙しい日々をお過ごしのことと存じます。

こちらの記事では、BARKS編集部が過去に送り出した約350本のクイーンの記事を掘り返し、皆様がお忘れかもしれないニュースや、一風変わったニュース15本をご紹介いたします。

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■ジョン・ディーコンも登場する、BARKS最古のクイーンの記事たち

はじめにご紹介したいのは、2000年12月に掲載されましたこちらのニュースです。
<ロックンロールの殿堂>にクイーンが入ることについてブライアン・メイがコメントしているこちらの記事は、BARKSにおける最古のクイーンの記事です。このとき、ブライアンは「(ロックンロールの殿堂のステージでは)エアロスミスと組むのも悪くないと思っている」と話していますが、2001年3月19日のセレモニーには、フー・ファイターズからデイヴ・グロールとテイラー・ホーキンスが登場しました。

次に紹介する記事には、ジョン・ディーコンのコメントが載っています。
ロビー・ウィリアムスとクイーンのコラボについて、かなり激しく苦言を呈しています。ジョンの姿は、これ以降のBARKSの記事内にはほとんど見つけられません。

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■クイーンがランクイン! ランキング記事4選
ここからはいくつか、クイーンが上位に含まれるランキング記事を紹介したいと思います。まずはこちらの、4万5,000人からの投票をもとにした<お葬式で流したい曲ベスト10>を見てみましょう。
クイーンは英国版5位に「Who Wants To Live Forever」、ヨーロッパ全域版1位に「The Show Must Go On」がランクインしています。ヨーロッパにお住まいの皆様は、なかなか壮大な人生を送っているご様子です。

お次は<歴代ロックスターのとんでもない買い物トップ50>。“金額の大きさ”ではなく、“買ったもの”に重点を置いたランキングです。買い物やパーティーが大好きな様子が映画にも描かれたフレディ・マーキュリーは24位にランクイン。「意外と順位が低い?」と思われるかもしれませんが、1位に輝いたエルヴィス・プレスリーの買い物内容を見ると……。
3つ目は、<英国人が15分一緒に過ごしたいと思うミュージシャン・トップ10>。クイーンは堂々の1位に輝いています。ところでこのランキング、なぜ「15分」という微妙な時間が設定されているのでしょう?
最後に紹介するランキング記事は<“エア・ギター”したくなる曲>です。ランクインした曲の数々はロックを代表する名曲ばかり。この記事を読んで、あなたもレッツ・エアギター。なお、コメントを寄せているブライアンは、エアギター用のコンピレーション・アルバムも手掛けています。
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■ゲームをしたり、手術をしたり……。

次は、2015年に配信されたゲームアプリ『QUEEN: Play The Game』のクイーン・クイズにブライアンが挑戦している記事です。ブライアンでも忘れていることがあるならば、私たちが何かを忘れたって怖くありません。
BARKSには、ブライアンが2012年に膝の手術を受けたときの記事もあります。21世紀は、ロックスターが自らSNSで発信する時代。手術だって、病室から実況中継します。
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■12年がかりの映画『ボヘミアン・ラプソディ』

映画『ボヘミアン・ラプソディ』に関する最古の記事は、2006年11月にありました。
企画のスタートから公開まで、実に12年。ちなみにこちらの記事が出た2006年、『ボヘミアン・ラプソディ』で主演を務めたラミ・マレックは、映画『ナイト ミュージアム』でエジプトのファラオを演じていました。映画に関する記事は12年間でいくつか出ていましたが、2016年に「クイーン、フレディ・マーキュリーの映画に進展?」という記事が出るまでは、どれも一時的なものでした。降板した俳優には、意外な人物の名前も挙がっています。
そして2018年。映画の公開直前には、キャストの3人が来日しました。BARKSには増田勇一氏による来日会見レポートが掲載されています。
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■2020年来日! アダム・ランバートの記事をご紹介

さて、ここからは、2020年1月に来日するアダム・ランバートについての記事をご紹介いたします。アダム・ランバートが“今、最もセクシーな男”としてBARKSに初登場したのは2009年。ちなみに、2010年のプロモーション来日時には、<なりきり☆アダム>コンテストが開催され、写真選考によって選ばれたコンテスト優秀者は、生アダムに会うことができたそうです。
「神の声域を持つ」と称されるアダムは、自らの声帯に巨額の保険をかけている模様。商売道具ですからね。記事内ではアダムの他にも、自らの体の部位に保険をかけているスターたちが紹介されています。
クイーン+アダム・ランバートの初来日は2014年の<サマーソニック2014>。2016年9月には、日本武道館での単独公演も実現しました。ブライアンは半分くらい日本語でMCをしていました。
クイーン+アダム・ランバートのライブには、さまざまなロックスターや著名人が姿を見せるようです。2018年のイギリス・バーミンガム公演には、ブライアンと仲良しのブラック・サバスのトニー・アイオミが来て、ライブの内容を絶賛していました。2020年の来日公演でも、意外な有名人が隣の席にいるかもしれません。
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ここまで15本の記事を振り返ってまいりましたが、紹介しきれなかった記事はまだまだたくさんございます。2020年1月の公演までは、もう半年もありません。プラネタリウムで涼み、ツムツムで遊び、舞台を見て、花火を眺めれば、半年はあっという間に過ぎて行くはずです。

文◎安藤さやか(BARKS)

<QUEEN + ADAM LAMBERT - THE RHAPSODY TOUR>


2020年1月25日(土)埼玉・さいたまスーパーアリーナ
OPEN 16:00 / START 18:00

2020年1月26日(日)埼玉・さいたまスーパーアリーナ
OPEN 15:00 / START 17:00

2020年1月28日(火)大阪・京セラドーム大阪
OPEN 17:00 / START 19:00

2020年1月30日(木)愛知・ナゴヤドーム
OPEN 17:00 / START 19:00

チケット一般発売日:
8月3日(土)10:00~
詳細: http://www.creativeman.co.jp/

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