BMS(BEATER Monthly Selection) Vo
l.3 ~ソロアーティストの可能性~

ミーティアで紹介しているローチケ内のライブハウス情報ページ BEATER がマンスリーでお届けするアーティストセレクション。毎日のようにライブハウスを駆け巡る担当者が自信を持っておすすめするバンド・アーティストをご紹介します!第3回目となる8月は、新たな才能を感じさせるソロアーティストたち!

次世代を担う新しいセンス。ソロアーテ
ィスト4組を紹介

ここ数年、米津玄師あいみょん星野源などソロアーティストの活躍が目立つようになりました。彼らはあえてバンドという形を取らないことで、制約のない自由な表現によって新しい音楽を作り出しています。また、ネット番組から注目を集めた崎山蒼志眉村ちあきなど、今までのJ-POPにない音楽を作り出す新しい才能も続々出現。今回は彼らに続く新しいスターになりうるソロアーティストたちを紹介します。


BEATER Monthly Selection 1
映画のような美しさを作り出すサウンド
。君島大空

元々SAKEROCKのギタリストだった星野源やプロデューサーとして活動していた小袋成彬のようにプレイヤーやプロデューサーだったミュージシャンがソロ活動を始め、大きな支持を集めるケースは近年増えているように感じます。君島大空も、高校在学中からサポートミュージシャンとして活動していました。今年のフジロックでは、新人アーティストの登竜門ステージとも言える「ROOKIE A GO-GO」に出演。歌に寄り添う繊細なギタープレイで知られるギタリストでしたが、今年本格的にソロ活動を開始。作詞、作曲、編曲、歌唱、録音をすべて手がけたアルバム『午後の反射光』は、「反射光のように瞬間的な風景を可視化する」ということをコンセプトに作られた作品。フォークやブルースを聴いて育った彼ならではの優しいメロディと、シガー・ロスのような清廉ながらも力強いサウンドは、内省的なものでありながら、より広い人々へと届くようなポップさを持ったものです。

「遠視のコントラルト」

君島大空 公式Twitter
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BEATER Monthly Selection 2
世界のシーンともリンクする「クラフト
ヒップホップ」。Mom

今や世界的にヒップホップがブームになっていますが、ブームの着火点の一つがインターネット。チャンス・ザ・ラッパーやリル・パンプなど今のシーンを作り出したアーティストたちは自分で録音した音源をSound CloudやYouTubeにアップし、ブレイクしていきました。同じように日本でもSound Cloudに音源をアップすることで注目を集めたソロアーティストがMomです。彼は「クラフトヒップホップ」という独自のジャンルを掲げるアーティスト。すべての音源をiPhoneで録音し、アートワークも自ら制作しています。現行のヒップホップシーンに通ずるローファイなトラックと自由なフロウ、そして人懐っこさを感じさせる声はラッパーとしての彼の魅力です。時折、ギターを弾き語りながら、切なさを感じさせるアンセミックなメロディを歌うことも。ヒップホップだけでなくロックやフォークのエッセンスを取り込んだMomの音楽はまさに新しい時代を象徴する音楽です。

「Boys and Girls」

Mom 公式サイト
Mom 公式Twitter
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BEATER Monthly Selection 3
MIYAVIのようなクールなギタープレイと
YUIのようなポップセンス。竹内アンナ

miwa大原櫻子のブレイク以降、ギターを持った女性シンガーソングライターたちも日本の音楽シーンの中心になってきたように感じます。そんな女性ギタリスト界の新たな才能が、竹内アンナ。アメリカのロサンゼルス出身の彼女は、MIYAVIと同じようにスラッピングを用いたギター奏法で注目を集めるアーティストです。もともとアメリカのロサンゼルス出身の竹内は、70年代や80年代のギター・ミュージックに影響を受け13歳でギターを弾き始めた本格派ギタリスト。2018年にはテキサス州の音楽フェス「SXSW」にも出演を果たし、デビュー前から7都市を回る全米ツアーを行っています。耳を惹くギターテクニックもさることながら、クールなギターとサウンドエレクトロビートを融合させたトラックと、YUIを彷彿させるやわらかく優しい歌声も彼女の魅力。クールさとポップさを兼ね備えた、まったく新しい存在です。

「Free!Free!Free!」

竹内アンナ 公式サイト
竹内アンナ 公式Twitter
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BEATER Monthly Selection 4
一度聴いたら忘れない、新世代のワード
センス。ましのみ

ゲーム音楽を彷彿させるレトロなキーボードサウンドと、メランコリックな鼻にかかる声、そして平仮名四文字アーティスト名。どれも一度耳にしたら忘れられないのが、キーボードの弾き語り形式で活動するシンガーソングライター、ましのみです。10代の頃から音楽活動を始めた彼女は、独特のメロディと言葉で注目を集めています。例えば、今年発売のアルバムのタイトル『ぺっとぼとレセプション』。これはましのみがライブで2リットルのペットボトルを持ち込んでいることから付けられたタイトルなのですが、タイトルだけでリスナーを惹きつけられるアーティストはなかなかいないように感じます。収録曲「フリーズドライplease」は倦怠期を迎え、それを乗り越えようとするカップルを、「フリーズドライ」という言葉で表現したラブソング。ヒップホップのフロウを取り入れたメロディラインと、キャッチーなサビからも、彼女の楽曲の持つ新しさが伺えます。

「フリーズドライplease」

ましのみ 公式サイト
ましのみ 公式Twitter
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いかがでしたでしょうか?新しい才能を感じさせる新世代のソロアーティストは、今回紹介した4組以外にも続々と登場し始めています。ライブハウスに足を運んだり、Sound CloudやYouTubeをチェックしながら、新たなアーティストたちと出会ってみてはいかがでしょうか?
次回のBMSもお楽しみに!

BEATER [ローチケ ライブハウス情報サイト]

BMS(BEATER Monthly Selection) Vol.3 ~ソロアーティストの可能性~はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

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「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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