だいすけお兄さん主演で、絵本「アッ
チ・コッチ・ソッチの小さなおばけシ
リーズ」をリーディングミュージカル
化

ポプラ社刊行の「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」（作・角野栄子／絵・佐々木洋子）が40周年を迎えた。それを記念し、だいすけお兄さんこと横山だいすけ主演で、2019年11月9日（土）町田市民ホール にて『おばけのアッチ リーディングミュージカル』が上演されることが決定した。

1979年に「スパゲッティがたべたいよう」からスタートした本シリーズ。レストランにすんでいる食いしんぼうのおばけ、アッチを主人公にした物語だ。今回、おばけのアッチが本の世界を飛び出して、リーディング（朗読）ミュージカルという形式で登場する。舞台上には映像を映し出すスクリーンのほか、横山だいすけを含む語り部（キャスト）たちと生演奏の楽器奏者たちがならび、言葉と音楽の力でアッチの世界を表現。本舞台用に作られるオリジナル曲やサイドストーリーもあり、イマジネーションがふくらむ親子で楽しめる舞台になる。

横山だいすけ コメント

横山だいすけ

40周年を迎えたおばけのアッチ。
本の世界を飛び出して、今年舞台という新たな魅力をみなさんにお届けする中で、僕も語り部として関われることの嬉しさとワクワクでいっぱいです！
親から子へと世代を超えて愛されるアッチ。
今回は生演奏とあわせる歌もありということで、ぜひ僕と一緒にアッチのステキな世界に飛び込んでみましょう♪

本公演は、これまで『だいすけお兄さんの世界迷作劇場』やミュージカル『魔女の宅急便』等、親子で楽しめる舞台を多く手掛けてきた岸本功喜が脚本・演出、小島良太が音楽を手掛ける。

『アッチとドッチのフルーツポンチ』（作・角野栄子／絵・佐々木洋子／ポプラ社）

また、8月には最新刊「アッチとドッチのフルーツポンチ」が発売となる。