桑田佳祐、東京五輪を盛り上げる「一
緒にやろう2020」応援ソングを担当

桑田佳祐が、民放各局による新たな共同プロジェクト“東京オリンピック民放共同企画「一緒にやろう2020」”のテーマソングを担当することが明らかになった。
「一緒にやろう2020」は、開幕までいよいよあと1年となった東京オリンピックに向け、全国の民放各局が一致協力して取り組む史上初のビッグプロジェクトだ。“一緒にやろう2020”をメインテーマに、サブテーマには“史上最も美しい五輪へ”を掲げ、“心も綺麗に、街も綺麗に”を目指して、視聴者参加型の様々な社会貢献企画を展開。さらにプロジェクトの共通番組も制作・放送するなど、チャンネルの垣根を越えてオリンピックを盛り上げていくという。
このプロジェクトを応援するテーマソングの担当アーティストとして白羽の矢が立ったのが、デビューから40年以上にわたって数々の名曲を世に送り出し、日本の音楽シーンのトップを走り続けてきた桑田佳祐である。「一緒にやろう2020」プロジェクトチームでは“この史上初のビッグプロジェクトには桑田さんしかいない”との意見が各所からあがり、満場一致で彼の起用が決定したそうだ。

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「今回、東京オリンピック「一緒にやろう2020」民放共同・応援ソングを制作するにあたり、どなたにお願いするのがいいのか、各局のメンバーで話し合い、全員一致で桑田佳祐さんに決まりました。桑田さんは、長きに渡り日本のミュージックシーンのトップを走り続け、日本の多くの人を勇気づける名曲をたくさん生んでこられました。日本中が一つになって応援できる曲を作って頂くなら、桑田さんしかいない!と思いオファーさせて頂きました。「一緒にやろう」の思いが伝わる素晴らしい曲ができることを今から楽しみにしております。」──日本民間放送連盟 東京オリンピック共同企画検討特別プロジェクトチーム一同

「この度私が、東京オリンピック「一緒にやろう2020」民放共同・応援ソングの担当をさせていただくことになりました。本当に私で良いのでしょうか? ですが、せっかくの大変ありがたいお話ですので、新国立競技場が目の前に見えるビクタースタジオにて、オリンピックが盛り上がるよう、なんとか老体に鞭打って頑張りたいと思います! よろしくお願いいたします。」──桑田佳祐

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今後制作に入り、年明け頃にも完成予定だというテーマソングは、民放各局のオリンピック中継番組や関連番組、共同企画、社会貢献企画、イベント等で“東京オリンピック「一緒にやろう2020」民放・共同応援ソング”として使用されていくということだ。

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