舞台『母と暮せば』上映会&トークイ
ベント開催決定 トークゲストはこま
つ座の井上麻矢

富田靖子、松下洸平の出演で話題となった、こまつ座舞台『母と暮せば』の上映会とトークイベントが2019年8月3日(土)に開催されることになった。
8月18日(日)に衛星劇場で、こまつ座の舞台『母と暮せば』をはじめとして、「こまつ座“命”の三部作」である『父と暮せば』『木の上の軍隊』(2016年版)のほか、『私はだれでしょう』『円生と志ん生』『イーハトーボの劇列車』といった作品が一挙放送されることに先立ち行われるイベントだ。
トークゲストには、こまつ座の代表を務める井上麻矢が登場する。『母と暮せば』はもちろんのこと、今回衛星劇場で放送される作品や、今後上演される舞台について語る予定だという。トークイベントはテレビ放送の予定はないので、興味のある人はぜひ応募要項を確認してみてほしい。

【ゲスト】 こまつ座 代表取締役社長 井上麻矢
井上麻矢
1967年、作家、劇作家の故・井上ひさしの三女として東京・柳橋に生まれる。スポーツニッポン新聞東京本社勤務などを経た後、2009年4月こまつ座入社。同年7月より支配人、同年11月より 代表取締役社長に就任。2014年市川市民芸術文化奨励賞受賞。著書に「夜中の電話―父・井 上ひさし最後の言葉」、「小説 母と暮せば」(山田 洋次監督との共著)、「女にとって夫とはなんだろ うか」(西舘好子氏との共著)がある。
こまつ座『母と暮せば』
■原案:井上ひさし
■作:畑澤聖悟
■演出:栗山民也
■協力・監修:山田洋次
■出演:富田靖子、松下洸平
『父と暮せば』の対になる作品を残すという井上ひさしの構想を受け継ぎ、山田洋次監督が製作した映画『母と暮せば』 を舞台化。こまつ座の『父と暮せば』、『木の上の軍隊』に続く、「戦後“命”の三部作」の第三弾。山田洋次監督が監修 を手掛け、こまつ座で『木の上の軍隊』の演出も担った栗山民也が演出を、劇団「渡辺源四郎商店」主宰で青森を拠点 に活動する劇作家・畑澤聖悟が脚本を担当。母親の福原伸子役に富田靖子、息子の福原浩二役に松下洸平がキャス ティングされた。2019年2月に発表された第26回読売演劇大賞では、演出の栗山民也が大賞・最優秀演出家賞を、 松下洸平が優秀男優賞と杉村春子賞を受賞した。

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