実写『アラジン』国内興行収入が85億
円、動員数は598万人を突破 5週連
続で首位を維持

公開中の映画『アラジン』の国内興行収入が封切りから5週目で85億円、動員数が598万人を突破したことがわかった。
『アラジン』は、ディズニーの同名アニメーションを実写化した作品。1992年に公開されたアニメ版では、砂漠の王国アグラバーに暮らす青年アラジンと、王宮を抜け出したジャスミン王女の恋と冒険が描かれた。実写版でアラジンを演じるのは、海外ドラマ『NIKITA /ニキータ』で俳優としてデビューしたメナ・マスード。王女ジャスミン役を『パワーレンジャー』のナオミ・スコットが演じる。さらに、ランプの魔人ジーニー役でウィル・スミスが登場。メガホンを『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督がとっている。日本語吹替え版は、声優陣がセリフだけでなく歌も担当する「プレミアム吹替版」として公開。アラジンを中村倫也、ジャスミンを木下晴香、ジーニーを山寺宏一、邪悪な大臣ジャファーを北村一輝が演じている。

『アラジン』は日本では6月7日(金)に封切られ、公開5週目となった週末も興行収入&動員ランキングで1位に。公開初週から5週連続で首位を維持している。また、5週目の週末2日間の興収は6億9,800万円を超え、前週比80%の好成績を維持。4週目の週間興収は、『美女と野獣』(2017年、最終興行収入124億円)や『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(2007年、最終興行収入109億円)の同週成績を上回っているという。
同作の7月7日(日)までの累計成績は、興収85億6,043万円、動員数598万6,400人を記録。世界興収は、9.2億ドル(約990億円)を突破している(Box Office Mojo 調べ/7月8日時点)。

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