DAOKO × MIYAVI 映画『Diner
 ダイナー』主題歌「千客万来」、蜷
川実花×箭内道彦によるMV公開

DAOKOMIYAVIのコラボ曲「千客万来」のミュージックビデオが公開された。
「千客万来」は、藤原竜也主演、蜷川実花監督の映画『Diner ダイナー』の主題歌で、先日公開されたジャケット写真は撮影が蜷川実花、クリエイティブディレクター箭内道彦のコラボによるもの。
そして今回公開されたミュージックビデオは、総監督は蜷川実花、クリエイティブディレクターは箭内道彦という、映画製作スタッフ総動員のミュージックビデオで、映画の世界観を彷彿させるミュージックビデオとなっている。
このミュージックビデオに対して、総監督の蜷川実花は「二人の力強さが、きっちりぶつかり合うようなミュージックビデオを目指しました。元々、物凄くパワーのある二人なので、その二人が起こす化学反応をきっちりとビジュアル化できればと思っていました。二人の力がぶつかるし、上から雨も降ってくるので、そういう負荷がかかった時に、どのような化学変化が起きるのか、ビジュアル的には新しい仕掛けになったのではないかと思います。」とコメント。さらに、楽曲を聴いてから、ミュージックビデオでどのように想像して展開したかについては「力がぶつかり合うのがビジュアルでも出てくると良いと思っていたのでメインに考えました。映画の中で出てくる、いくつかの要素をシンボリックに使いたくて、水が降ったり、花びらが降ったり、ネオンが光り輝いたりします。物語にそこまで沿うような形ではないのですが、映画を彷彿とさせるようなビジュアルを作りました。」とコメントしている。
蜷川実花総監督が作る映画の世界観に対して、DAOKOは「蜷川実花監督の色彩の鮮やかさというのが、映画でも花が咲くような形で表れていたのですが、今回、カナコさんが自分と年齢が近い女の子ということで共感できて、悩める子羊達の背中を押してくれる繊細さを感じました。世界観的には豪快なところもあり力強い部分もありますが、その繊細さがある部分が印象的でした。」とコメントし、MIYAVIは「色彩感覚も含めすごく独特で、“今”の東京感がいつもそこにあるのが、蜷川実花ワールドだと思います。日本人として、観ていて心地良いです。ストーリーも含めて、自分たちができることを音でどのように昇華させていくことできるのか、そこが一番の挑戦だったかと思います。」とコメントしている。
また、明日6月27日(木)からこの「千客万来」のミュージックビデオがストリーミングのみで先行配信されることが決定している。

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