【速レポ】
『ランティス祭り』DAY1(5):
カバーコーナーに沸いた中盤戦
■ NOW ON AIR ■
さらにスペシャルだったのが、ここまですでに2ステージをこなしたNOW ON AIRによる名曲「もってけ!セーラーふく」だ。『らき☆すた』のキャラたちが踊るエンディング映像がモニターに大映しになり、セーラー服にゴールドのポンポンを携えて元気に6人が登場すれば、オーディエンスは大熱狂! TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDによるポップな演奏に乗り、“ハイ! ハイ!”とサイリウムを振り上げジャンプして作られた空間は、最高の盛り上がりを見せた!
■ yozuca*〜CooRie〜yozurino* ■
転換SEのあとは、縁ある女性シンガーたちが縁ある楽曲を歌いつないでゆくメモリアルなシーンが展開。イントロのオルゴール音でドッと湧いた歓声を受け、まずyozuca*が「サクライロノキセツ」(『D.C.S.S. 〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜』)を表情豊かに歌い上げると、今度はCooRieが『D.C.II 〜ダ・カーポII〜』ED主題歌「優しさは雨のように」を涼やかなヴォーカルを届けて、場内のサイリウムを桜色から雨色に変える。同一シリーズの2曲で作品の切ない世界観を見事に体現してゆくのは、親交が深く、ふたりで音楽ユニットyozurino*としても活動している彼女らだからこそ。そして、ステージにyozuca*とCooRieのヴォーカル・rinoが揃うと、今度はそのyozurino*として「サクラサクミライコイユメ」を美しいハーモニーで聴かせてゆく。『D.C. 〜ダ・カーポ〜』のオープニングテーマとしてyozuca*が担当した軽快でポジティヴなナンバーをふたりで披露するというレアなシーンに、オーディエンスもピンクのサイリウムで歓喜を露わにしたのは言うまでもない。
■ 橋本みゆき&佐咲紗花&美郷あき
&CooRie&yozuca*&Minami ■
アーティスト
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