【速レポ】
『ランティス祭り』DAY1(4):
アイカツスターズ!らの
メドレーでヒートアップ
■ 石田燿子 ■
「INFINITY〜あの日を越えて〜」のエアリーな歌声で幕張を包み込んだ石田燿子は、“何度立ち止まっても進んで行ける”と背中を押すようなやさしい声で観る者を癒していくように歌い上げた。さらに、ここで“ふたりを呼び込みたいと思います”と“ちっひー、なみちゃん!”と声を掛け、米倉千尋と玉置成実の3人でか軽くトークし、“『ランティス祭り』、最後まで楽しんでね!”と笑顔でステージを後にしたのだった。
■ 喜多修平 ■
人気アニソンシンガーの喜多修平は、TVアニメ『世界一初恋』OP主題歌のアニメ映像を背に「世界で一番恋してる」を披露。15周年の本祭典にも出演した彼が、20周年を祝す勢いは凄まじかった。リズミカルでメロディアスな楽曲に合わせてステージを下手から上手に全力で猛ダッシュ! カメラ目線を送るなど圧倒的でやんちゃなサービス精神あふれるライヴを繰り広げ、ギターソロが高鳴り、爽快なサウンドとビートが多幸感を連れてくる、そのステージングには自然と笑顔がこぼれていた。
■ アイカツスターズ! ■
と、ここでメドレーでさらに熱くなる『ランティス祭り』。可愛らしさとキレのあるダンスを披露したアイカツスターズ!がカバーしたのは、TVアニメ『こどものじかん』のED主題歌「ハナマル☆センセイション」。20周年の『ランティス祭り』に入れ代わり立ち代わりのフォーメーションでここぞとばかりにぶつけていく、それぞれのキャラを存分に見せつけ、グングンとボルテージを上げていった。
■ Faylan ■
パステルカラーのワンピースに衣装チェンジして再び登場したFaylanは、TVアニメ『中二病でも恋がしたい!』ED主題歌をカバー。太陽が燦々と照りつけるような熱いパッションを感じさせる「INSIDE IDENTITY」を、自身の情熱と見事に重ね合わせてファルセットを響かせるさまは圧巻だった。
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