ジェフ・ピルソン「ロニーとヴィニー
がスプリンクラー直してくれて、ディ
オに即加入」

90年代半ばディオに在籍していたジェフ・ピルソン(現フォリナー)が、ディオに加入することなった日の面白エピソードを明かした。
ドッケンで活動していたピルソンは、ディオと一緒にツアーに出ることがあり、メンバーと親しくなったそうだ。それで、ある日、ベーシストを探していたロニー・ジェイムス・ディオとヴィニー・アピスが彼の家を突撃訪問してきたという。

ピルソンは『Let There Be Talk』のインタビューで、こう話した。「僕があのバンド(ディオ)に加入したときのすごく面白い話があるんだよ。ジミー(・ベイン)が何か問題を抱えていて、姿を見せなかったんだ。ロニーとヴィニー、トレイシー・Gが僕の家の近くでリハーサルしてるときだ。ある日、僕が家にいたら、誰かがドアをノックするから開けてみたら、ロニーとヴィニーだった。“ヘイ、ジェフ。俺ら、すぐそこでジャムしてるんだけど、ジミーが来ない。ベースをプレイしたいって奴、誰か知らないか?”って言われた」

「僕は当時、その後『Dysfunctional』となるアルバムをドン・ドッケンと制作中だった。でも、あのときはそれがどうなるか、わからなかった。ドッケンのリユニオンについて具体的に話していたわけじゃなかったんだ。だから、2人からそう言われたとき、“ああ、僕だ”って答えたんだよ。そしたら“マジで? すぐそこなんだ。行こう”ってなって、でも、僕は“いいんだけど、スプリンクラーが壊れてて、今、どうしたらいいか考えてるとこなんだよ”って言った。ヴィニーとロニーはどちらもすごく手先が器用なんだ。ロニーは……、ホントに家のことが得意だった。僕は違う。ヴィニーは全体的に器用だ。だから、彼らは“俺らがやる”って言い出して、庭に行って、スプリンクラーを直した。スプリンクラーが直ったから、僕らはすぐそこにジャムしに行って、僕はディオに加入したんだ(笑)」

ピルソンは、ディオで『Strange Highways』『Angry Machines』『Master Of The Moon』の3枚のアルバムの制作に参加した。

Ako Suzuki

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